Mac mini

2016年3月 4日 (金)

[Mac mini] デスクトップオーディオ構築作戦


iMacの頃から「音楽くらいはスピーカーで聴きたい」と思いつつ、もっぱらヘッドフォンで聴いていました。

パソコンに向かっているときに聴く音楽なので、コンパクトなものでいい。パソコンだけでなくスマホからも接続できる SONY CAS-1を名古屋・栄のソニーショップで聴かせてもらったのですが購入には至りませんでした。そこでは「ホテルカリフォルニア」のハイレゾオーディオ音源も試聴させてもらい、音質の違いがよくわかりました。

でも、昔はLP(レコード)でもCDでも、オーディオ装置をグレードアップすることで「良い音」を引き出していたのに、ハイレゾでは音源をグレードアップしようというもの。それはよいのですが、そのための出費が1曲500円だと聞くと抵抗があります。たとえば、自分の音楽ライブラリ2,000曲をすべてハイレゾにすると100万円です。そんなの論外です。

iPodを使うようになってアンプ内蔵スピーカーなどいくつか試してみたものの、いわゆるデジタルオーディオ機器は低音が不自然に強調されていたり「作られた音」という印象が強く、好きになれません。

ここは素直にプリメインアンプとスピーカーがほしい。ところが、品定めをしているうちに iMac の寿命が尽きて、パソコンの買い替えをすることになってオーディオ予算が消えました。

でも、Mac mini にはスピーカーなどついていませんし、EIZO FS2434-Rの内蔵スピーカーは音楽を聴くに堪えないものだったので、外付スピーカーが必要でした。アンプとスピーカー合わせて(さすがに1万円ではきつかったので)2万円以内で「ローエンドオーディオ」に挑戦することにしました。

IMG_2282.jpg

安いアンプを探したところ、中国製でもよければ3,000円代からデジタルアンプがあります。しかし、Mac mini のヘッドフォン出力をアンプに入れるため、アンプの前面パネルにヘッドフォン端子がないと困ります。そうして選んだのが写真上の右下に青いメーターパネルが写っている中華アンプ、KAMA BAY AMP 2000 Rev.B です。これはPCパーツなのでデスクトップパソコンの5インチベイに組み込むことができますが、標準でゴム足がついて卓上型になっています。

まず、古いミニコンポのスピーカーをつないで音が出ることを確認。特別、音質がいいわけでも、パワーがあるわけでもありませんが、コンパクトスピーカーを鳴らすには事足ります。ただ、残念なのがアナログメーターが全く動かないこと。返品、再注文しても同じかもしれないし、他のアンプを探すのも面倒なのであきらめました。中国製品には検品という概念がないのか、これが中華アンプのリスクです。

組み合わせたスピーカーは、ONKYO D-55EX(D) です。サイズこそミニコンポ並みですが、重量はあります。このスピーカーもとくに素晴らしいわけではありませんが、この値段であれば不満はありません。ちなみに、iTunesのイコライザ(下図)で、やや高音を強調しています。

equalize.png
昔、カーオーディオに凝った時期があって、そのときに2つのことを学びました。

1. 良いオーディオセットで聴くとCDの録音の良し悪しがわかる。
2. お金をかければいいというものじゃない。

1については、わたしのコレクションの中で「良い録音」だと思うのは、マライア・キャリー、エリック・クラプトン、スティービー・ワンダー、平井堅。いまも平井堅を聴きながら書いています。アコースティックギターの音がいい。

2について、一番大事なのはスピーカー。ALFA164のフロントスピーカー4個を交換し、トランクにサブウーハーを追加したところ、デッキはごくふつうのSONY製なのに、驚くほどいろんな音が聞こえてきて感激しました。

なんでもそうだと思うのですが、お金がかかりすぎると楽しくなくなります。

オーディオは凝りだすとキリがないので「これくらいなら出してもいい」という予算の範囲内で試行錯誤を繰り返せばいい。それもまた楽しみのうちです。

音楽っていいですね。美味しいものを食べるのも幸せですが、良い音、良いメロディー、ハーモニーは心を震わせ、幸せにしてくれます。オーディオセットが変われば、音楽コレクションを全部聴き直す楽しみができます。

Mac mini をパソコンとしてではなく、音楽プレイヤーとして使いたいときは、外付モニタの電源を切って、赤外線リモコンで操作します。帰宅して Mac mini がスリープしていても、リモコンで2回Playボタンを押せば再生が始まります。

音源は、自分のCDライブラリだけでなく、Amazon Music/Videoなど、ネット上のソースも利用可能になり、居ながらにして楽しめる世界がどんどん広がっていきます。ただ、そんな時代だからこそ、たまにはパソコンもスマホも放り出して外へ出てみたいと思うのです。

春はすぐそこまで来ています。

2016年2月21日 (日)

[Mac mini] Kindle for Mac で読書


雑誌PenをKindle版で購入したものの、iPhone5sで読むのはつらくて、iMacで読めないものかと調べたら Mac OS X のバージョンが古くて対応していませんでした。

pensc1.png

そこで、新しいMac mini の El Capitan でKindle for Macをダウンロード。上図のように読めました。が、23インチモニタでは実寸には及ばず、小さな文字もかろうじて読める程度。せめて27インチはほしいところです。モニタ選びをする方はご参考まで。

最初に読むのはデスクトップの広い画面で。旅先で「たしか、この近くに店があったはず」と記事を調べるときはスマホで。

別件ですが、最近ラズパイでオーディオサーバーを立てることに興味があって『Raspberry Pi 2対応「Raspi Audio」導入編』を読んでみたいものの Kindle版のみ。Kindle端末を持っていれば、月に一冊無料ダウンロード対象だとか。長男がKindleを買って便利だって言ってたから、試しに買ってみるかな。

2016年2月11日 (木)

iMacからMac mini への引越し 4


2016年になってiMacの買い替えが不可避だと悟った時、書店で見かけた月刊 Mac Fan 2016年2月号を買いました。「本当にいいMacソフト200」という特集だったので参考にさせてもらいました。
  • PhotoScape X(グラフィックツール)
  • CopyClip(カット&ペースト ユーティリティ)
  • MonoSnap(スクリーンショット ユーティリティ)
  • Skitch(写真加工ツール)
  • Pixlr(写真加工ツール)
  • VLC media player(メディアプレイヤー)
  • Wunderlist(タスク管理ツール)
  • BetterTouchTool(マルチタッチ ユーティリティ)
  • MacClean(クリーニングツール)

以上のツールを無料でインストールしました。どれくらい使うかは未知数ですが。

launchpad.png

複数のアプリケーションを1画面に広げたままでは使いづらいので「ミッションコントロール」で仮想画面を4つほど用意して、アプリごとに切り替えて使っています。

  misson.png

iMacでは、ミッションコントロール画面への切り替えをマウスのサイドボタンで行っていたのですが、マジックマウス2にはボタンがひとつしかありません。仕方なく「ホットスポット」の右上を登録したのですが、マウスカーソルの移動距離が長いので不便です。

そこで、先に紹介したBetterTouchToolを使ってみました。いろんなジェスチャーを登録できるのですが、自分の癖から誤動作することがあって、試行錯誤の末「3本指でクリック」に決定。このソフトをうまく使えば効率アップは間違いなし。と思ったのですが、これはこれで思わぬ誤作動をすることがあって、一長一短です。

マジックマウス2では、横スワイプもできるので便利。従来のマウスにタッチパッドの機能を持たせたもので、iPhoneやiPadの操作に近い。LaunchPadでの画面切り替えがiMac(ふつうのマウス)では面倒だったのが、マジックマウス2ならば(横スワイプできるので)簡単です。

Amazon MusicのPC版アプリもインストールしました。

amusic.png

iTunes同様、ミニプレイヤーにもできます。最近はジャック・ジョンソンがお気に入り。アコースティックサウンドが心地いい。尾崎亜美も懐かしくて聴いてます。"Air Kiss"は名盤です。

ただし、Mac mini とHDMI接続した EIZO FS2434-Rのスピーカーは音楽を聴くには向きません。まったく低音が出ないのでヘッドホンで聴いています。このモニタのスピーカーは「一応は音が出る」くらいに思ったほうがいい。小型でいいからアンプとスピーカーが欲しいなぁ。

スクリーンセーバーの中に「iTunes Artwork」というのがあって、アルバムカバーを画面いっぱいに並べてくれます。カーソルを重ねたアルバムにPlayマークが出るからクリックしたら再生が始まってビックリ!

新しいマシンは快適で気持ちいいし、発見もあって楽しい!

(おわり)

2016年2月 9日 (火)

iMacからMac mini への引越し 3


Mac miniとEIZO FS2434-Rを組み合わせた使用感。

画面サイズは1920x1080と、わたしにはこれだけあれば十分。モニタ表面がノングレア処理されているので見やすい。スタンドで高さや角度が調整できて便利。Amazon Videoも快適に視聴できますし、写真、グラフィックは十分きれいだけど、文字が今ひとつきれいじゃない。

今さらながら、iMacの完成度が高いことを痛感します。Retinaディスプレイはもちろん、そうでなくても iMacのディスプレイは高次元でバランスしています。今回のわたしのように、別モニタにするメリットがなければ、iMacを選ぶのが無難です。

macmini_dialog.png
Mac miniは、コンパクトな筐体に、ワイヤレスのキーボードとマウス、そして Wi-Fi。リビングPCにもぴったりでしょう。

次に、処理速度。

ふつうです。可もなく不可もなく。当たり前の処理が、当たり前の速度で動く。パソコン不調に悩まされていたわたしにはそれがすごく有難い。

パソコンの購入当初はサクサク動いていても、OSをバージョンアップするたびに重くなって、3回もバージョンアップしたらもう青色吐息。PCの旬は長くて3年でしょう。

次に、ちょっと驚いたこと。

1. Wi-Fi内蔵

デスクトップマシンだからイーサネットケーブルを挿すものだとばかり思っていたらWi-Fiも使えることがわかってビックリ。確かに便利です。ルータから1本だけケーブルを引いてあったので、当座iMacと2台同時接続にはハブが必要かと思っていたので Wi-Fiに救われました。

2. 位置情報サービス

こんな設定があるからGPSを内蔵しているのかと思ったら、Wi-Fiを使って位置情報を割り出しているようです。

3. 電源ランプと赤外線ポート

本体正面にある電源ランプが「スリープ」時に、ゆっくりと明るくなったり暗くなったりを繰り返すのです。こういう遊び心がアップルらしくていいですね。

赤外線ポートがあるということは、とiMac付属のリモコンを向けたらiTunesの再生がスタート。おぉ、使えるじゃないですか!(うれしい)

4. 電源ボタン

最初の起動時は、通電すれば立ち上がったのですが、自分でシャットダウンすると「どうやって立ち上げればいいの?」。裏に電源ボタンがあるのを知りませんでした。デザインが行き届きすぎて目につきません。

5. ライブ変換

ローマ字入力する端から自動で漢字に変換されていくのでビックリ。楽だといえば楽だけど「あ、そこは漢字じゃなくてカナにしておいてほしい」とか、文章にこだわる場合は逆に煩わしい。というわけで、わたしはOFFにしました。

(つづく)

2016年2月 7日 (日)

iMacからMac mini への引越し 2

Mac miniとモニタをHDMIケーブルでつないで、イーサネットケーブルを挿したら、電源ケーブルをつないで起動します。ただ、キーボードとマウスは小さなスライドスイッチの電源を入れただけで、当然ペアリングはできていません。

キーボードとマウスは(多少時間がかかりますが)自動接続。よくできてます。初期セットアップが済んで、無事デスクトップが表示されました。アップルストア名古屋でも見たエルキャピタン(ヨセミテ国立公園にある花崗岩の一枚岩)です。

IMG_2229.jpg

さて、ここからが本番。データの移行と、環境整備です。

iMacの「Time Machine」で外部HDDに取ってあるバックアップからリストアする方法もあるのでしょうが、やったことがないので、そこから必要に応じてファイルコピーすることにしました。

★ ブラウザ

私は Safari ではなく FireFox派。SyncをOnにすれば、ブックマークなどの設定がコピーされ、あっという間に移行完了。なんて、楽チンなんだ!

ひと昔前は、バックアップデータをコピーして、ちまちま再設定の繰り返しで大変だったのに、今はクラウドを活用すれば、マシンを交換しても、追加しても、同じ環境を簡単に維持できる。

反面、個人データをインターネットの荒野に野ざらしにする不安とリスクがあります。自分のデータなんて誰も興味ないだろうし、悪用されることなどないだろうというのは甘いと思います。個人情報は守りたいけれど、いつでもどこでもデータ共有できる便利さも享受したい。要はバランスの問題ですね。

★ メール

これは標準の「メール」を使います。iCloudで「共有」しても、一般のインターネットメールは再度アカウント登録しなければなりません。独自ドメインのメールアカウントが時々認証エラーを起こすのです。iMacではそんなことなかったのに何故? しばらく様子を見ます。

★ iTunes

バックアップHDDからiTunesデータのディレクトリをとりあえず書類フォルダにコピー。iTunesを起動後「メディアスキャン」というボタンを押したら、自動でデータを見つけて読み込みを始めました。なんて、楽チン。

ただし、登録日が全て同じになってしまったので、全曲「最近6ヶ月以内」になったのは参りました。それと、プレイリストがコピーされていない。手作業で再登録は面倒だなぁ。(要調査)

iPod時代に、せっせとCDライブラリを取り込んだけれど、今では Apple MusicやAmazon Musicでほぼ事足りるだけでなく、新曲も聴くことができます。なんだか複雑です。

★ 写真

iPhoneで撮影した写真をiCloud経由で共有すればOK。ただ、画像データ量がiCloudの容量を圧迫します。

★ ブログエディタ

このブログ運営に不可欠なツール。App Storeで検索しても見つからず、他に良さそうなツールがないか探したのですが見つかりません。みなさん、どうやって更新しているのでしょうか。スマホからですか? 私はiPhoneでブログ更新したくありません。あれで文章入力は避けたい。絶対にキーボードがいい。

ひょっとしたらと思い、iMacで使っていた ecto3をコピーしたら、ちゃんと動きました。2008年のアプリが最新OSで動作するってスゴイ。おかげで救われました。

ブログに画像を挿入するときは、写真アプリを開き、目的の写真を(一旦ファイルに落とすため)デスクトップにDrag&Drop。それをエディタ上に持ってくればいい。

以下、あとでわかったことです。
ecto3はApp Storeにはありませんが、インターネット上のサイトに今もあります。「システム環境設定」のセキュリティによって、インストールを制限されますが、設定を変更すればOKです。App Storeに登録されていないアプリケーションも多いようです。

★ メモ帳

最新のMac OS Xでは、これをやってみたかったのです。Mac mini上でデータを登録したら、iPhoneのメモ帳でも同様のデータが見えて感激。これで図書館で借りたい本の管理もスムーズになります。

(つづく)

2016年2月 5日 (金)

iMacからMac mini への引越し 1

ずっと前からiMacを買い替えたくて「次はMacBookがいいな」とは思っても「自宅で使うからiMacでもいいんだけど」と、なかなか踏ん切りがつかず、ずるずると丸8年。要するに「これが欲しい」という決め手に欠けていたのです。

ところが、年明けにiMacの容体が急変。カーソルがbusyのまま帰ってこなくなることが増え、実用にならなくなってきました。

そこへ長男がラズパイ(ラズベリーパイという安価なパソコン学習キット)に興味があるというので「機械いじり好き」の血が騒ぎ出し、調べてみると、本体は6,000円ほどで買えるけれど、それにつなぐキーボード、マウス、モニタが必要なのです。

キーボードとマウスくらいどうにでもなるけれど、問題はモニタです。iMacやMacbookでは映像の外部入力がないからダメ。別途モニタが必要になるMac miniならイケるじゃないか! というわけで、Mac mini(Late 2014) 2.6GHz Intel Core i5 / 8GB RAM / 1TB HDDモデルとEIZO FORIS 23.8インチTFTモニタ ( 1920×1080 / IPSパネル / 4.9ms / ノングレア ) FS2434-R を組み合わせることに決定しました。FS2434-RはHDMI端子が2系統あるので、ラズパイもつなぐことができます。

Mac miniを一番安いモデルにして、キーボードとマウスはiMacのものを流用すれば、全部で10万円に収めることもできたのですが、さすがに4GB RAMはつらいし、目が疲れにくいモニタにしたかったので15万円コースになってしまいました。結局iMacを買うのと変わりませんね。

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Mac miniといっしょにマジックキーボードとマジックマウス2も注文しました。Bluetoothは偉大です。無線は便利。ケーブルに煩わされないというメリット以外に、10 keyを省いたキーボードはコンパクトであること、マウスの表面を指でスワイプできるのは感激しました。これが Mac OSとiOSの融合(歩み寄り?)なのですね。

アップルストアに注文したMac miniと、アマゾンに注文したモニタが、運よく同時に届いたので早速セッティングに取りかかりました。

(つづく)


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