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2017年6月 5日 (月)

珈琲に誘われて伊勢参り(前編)

すべての始まりは珈琲でした。

猿田彦珈琲のギフトセットを長男が贈ってくれました。ブレンドとフレンチの珈琲豆が100gずつ、グラノーラと珈琲カステラが入っていました。

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さらに、中から猿田彦神社のパンフレットが出てきました。

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はて? 猿田彦珈琲は東京・恵比寿にあって、猿田彦神社は伊勢のはず。どういう関係なのか、ネットで調べてみて「ノリが軽いな」(笑)。お得意のコラボ?

猿田彦ブレンドをペーパードリップで淹れてみました。細挽きなので落ちるのに時間がかかります。くわしいことはわかりませんが、独特の味がします。一般的なブレンドにちょっと薬味が加えてあるような味。個人的にはもうすこし酸味控えめが好みかな。

一方の猿田彦フレンチは深煎りストレート。癖がありません。チョコレートケーキの味を引き立ててくれます。もちろんアイスにしても美味しい。

グラノーラの原材料は「オートミール、きび砂糖、メープルシロップ、バター、クルミ、アーモンド、あんず、クランベリー、りんご、小麦ふすまフレーク、いちじく、カボチャの種、亜麻仁、ひまわりの種、ごま、コーンフレーク、塩」と上等な感じ。ヨーグルトにトッピングしたら美味しかった。

珈琲カステラは、珈琲といっしょに食べたら珈琲の味がわからんかった。牛乳の方がいいかも。ともあれ、いろいろ美味しくいただきました。今回もらった珈琲ギフトを楽しみ尽くすには、残るは「お参り」ですね。

神社のパンフを手に、名古屋駅から近鉄に乗って伊勢に向かったのでした。

じつは当日の朝まで迷っていたんです。伊勢神宮は混雑するだろうし、意外に遠いし、眠いし。でも、もうすぐ梅雨入りという時期に見事に晴れています。これは神様が来いとおっしゃっているのだろうと腰を上げたのでした。

電車に乗るときは、Apple Watch 2 内蔵のSUICAを使っているのですが、Watch OS 3.2.2 ではSUICAにチャージした金額が正常に表示されません。お願いだからアップデートにバグを仕込まないでほしい。>Apple この問題はWatchをヘルプモードにしても直らず、一度改札を通るか、コンビニで買い物すれば正しい金額が表示されます。つまり残高ゼロだったら手詰まりだったわけで、恐ろしい。

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猿田彦神社は内宮(ないくう)に近いので、伊勢神宮もお参りしましょう。外宮(げくう)から先にお参りするものらしいけれど、内宮への移動はバスになります。でもバスより自転車がいい。レンタサイクルが外宮前の観光案内所と、宇治山田駅前にあるようなので、外宮前に観光案内所が開店する8:30到着を目指します。

休日に観光地に行くときは朝一番に出発して早めに帰宅するようにしているのですが、特急ではなく急行の所要時間100分は(寝不足のため)眠くて死にそうなうえにお尻が痛くて辛かった。

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名鉄電車の伊勢市駅をJR側出口に出て、正面の石の鳥居をくぐり、まっすぐ外宮に向かって歩きます。すると左手(鋭角に曲がってすぐ)に「カフェびあんか」があります。珈琲で目を醒ましたいし、30分ほど時間があるので休憩させてもらいましょう。

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モーニングセットの「バターブレンドコーヒー+フレンチトースト」を頼みました。

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ふわふわトロトロのフレンチトーストはパンというよりケーキみたい。バターブレンドというから構えたものの、ふつうに美味しいブレンドでした。

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外宮前観光案内所でレンタサイクルを借りました。わりに新しい3段変速車が4時間まで500円。時間延長するときは電話してほしいとのこと。予約できるようなので、複数名で借りるときは予約したほうが確実。さて、4時間でどこまで回ることができるでしょうか。

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外宮はすぐ目のまえ。衛士見張所横の駐輪場に自転車をとめて表参道火除橋を渡ります。第一鳥居をくぐるとそこは唐突に森のなか。明治神宮を思い出しながら「なんだかテーマパークみたい」。

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外宮の正宮にお参りしたのち、土宮、風宮、多賀宮にもお参りしました。

さて、外宮をあとにして、自転車で猿田彦神社と内宮へ向かいます。

(後編へつづく)

2017年3月 7日 (火)

岐阜・柳ケ瀬探訪:革靴と担々麺と金沢あかり坂

やながせ倉庫のCOMOCさんから革靴の完成連絡があったので再訪しました。標準サイズでは幅と甲の高さが足りなかったので、採寸してもらい、すこし緩めにお願いしました。

で、緩めで完成しました。靴下を2枚履くかインナーソールを入れたほうがいいみたい。ぴったりサイズに作ってもらうのはむずかしい。

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靴底はよくみると2重になっていて、外側(下側)の黒い部分が残り2mmくらいになったら張り替えをお願いするといいそうです。最初はたぶん踵部分だけ、つぎに爪先、最後に全部だとか。踵だけならその場で張り替えて、履いて帰ることができるとのこと。

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いつものように、JR岐阜駅南口でレンタサイクルを借りてあるので、ランチは岐阜市役所西側の開化亭に伺いました。

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予約していないので、時間制限つきのカウンター席。しかも御飯もの限定。予約客を捌くのに忙しいみたい。担々麺+ごはんを注文。肉味噌にもやしだけのシンプルなものですが、スープはおいしい。と思っていたら、じわーっと効いてきました。辛い!!

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このお店のランチはコースを予約してくるのが基本のようです。でもコースランチならば名古屋の四川飯店もおいしいし、お店の雰囲気と接客もいい。

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お腹がいっぱいになったところで、すこし北のメディアコスモスの図書館へ。

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今日は五木寛之の『金沢あかり坂』を選びました。金沢は一度しか行ったことがないから、また行きないなぁ。と、思いながら2話の途中まで読みました。窓際の椅子に座っていると(寝不足のため)眠くていけません。続きは名古屋に帰ってから。

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柳ヶ瀬に来ると必ずツバメヤに寄ります。大地のどらやきとおこわがマイブームなのですが、あらたに桜餅を発見。天気がいいのでメディアコスモスの屋外のベンチでいただきました。

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桜餅は「黒米入りおこわ」でこし餡を包んであって、塩漬け桜葉のしょっぱさが甘さを引き立てます。いかにも「ツバメヤの桜餅」です。そして大地のどらやきは、唇がカステラ生地に触れた瞬間の感触と香りがすばらしい。ウマい!

前回、ツバメヤの「大地のカステラ」は(上等すぎて?)口に合わなかったので、起き上り本舗のカステラを買ってきました。

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ずっしり重いから計ってみたら500gもある。内づかいのおやつは軽く上品なものよりも食べ応えのあるものが好き。ホットミルクで美味しくいただきました。

わたしの「おでかけ」はいつもおいしいもの探しになります。「おいしい」はシアワセです!

2016年10月26日 (水)

iPhone 5s + Apple Watch S2 で Suica 利用する

2代目Apple Watchに期待したのは「防水」と「Suica対応」です。

初代Apple Watchで困ったのが雨の日。雨でも自転車やバイクに乗るのですが、レインウエアを着ていても夏は暑いので袖をめくります。土砂降りだったりするとApple Watchを外さざるを得ません。大丈夫だったのかもしれませんが心配なのです。(過保護?)

そうして今回購入したのが「AppleWatch S2 ゴールドアルミニウムケースとココアスポーツバンド」。

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モバイルSuicaは「iPhone7 を持たなくても iPhone5 と Watch S2 があれば使える」という触れ込みだったので、iOS 10.1 と WatchOS 3.1 のリリースを待って、iPhone5s と Watch S2 を最新OSにアップデート。(ちなみに、iPhone5sにiOS10は重いです。)

大事なのが「Suica」アプリのダウンロード。似たような名前のアプリが色々ありますが、必要なのは「Suica」という名前のアプリです。これを使って、モバイル版 Suica を作って、Watchに転送します。その際、Suicaの種類は「無記名式」ではなく「記名式」にします。そうしないとチャージ用のクレジットカードが登録できないからです。

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iPhone5sのWalletアプリでは「パス」の登録はできても、クレジットカードを登録できません(SEは可能)。つまり、iPhone5sではApple Payが使えないのです。「Suica」アプリで無記名式カードを登録するにはApple Payが使えなくてはなりません。一方「記名式」カードであれば、チャージ用のクレジットカードを同時に登録するのでApple Payは不要なのです。

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名古屋市バスに乗るときにドキドキしながらWatchをかざしたら、1,000円チャージしてあったところから、ちゃんと210円引き落とされました。改札をスムーズに抜けるためにはiPhoneのWatchアプリの「WalletとApple Pay」で「エクスプレスカード」指定(下図参照)しておく必要があります。そうしないと支払いのたびにWatchのサイドボタンをダブルクリックしなければなりません。

元から持っている「manaca」カードは、iPhone7以降を手に入れたときに iPhoneに取り込みます。その際、保証金500円も戻ってきてカードは廃棄することになるそうです。

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iPhoneではなく、Apple Watchで改札を通りたい。

iPhoneケースにmanacaカードを入れてあるので、iPhoneをかざすのなら何も変わりません。チャージするのに券売機が不要になるだけ。改札を通るためであれば、スマホを取り出すのも定期入れを取り出すのも手間は同じです。何も取り出すことなく改札を通れるのが最もスマートだと思うわけです。

ただ、問題は左手にはめたWatchを改札の右側のセンサーにかざすのは人間工学的に無理があること。だから、わたしは右手にはめることにしたのです。

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というのは真っ赤な嘘で、左手首を怪我してしまったので、やむなく右手にはめているのです。(お粗末…)

Apple Watchにクレジットカードを登録することにも成功したのですが、QuickPay を使うことはないのとセキュリティが不安なのでカード削除しました。当面 WatchはSuica専用にします。

メッセージとメールの通知機能も便利ですが、無音の振動アラームも重宝しています。「ワークアウト」のサイクリングとウォーキングも使っています。さらに Apple Watchは、今回のように「支払いのため」「通るため」以外に「開けるため」「ON/OFFするため」「本人確認」の鍵になっていくような気がします。

そう、Apple Watchをはめていれば、Macのロックを自動解除できるのも便利です。(要 MacOS Sierra)

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ロック解除もSuica利用も、そのためにはApple Watchの「パスコード」設定が必須です。便利になる反面、悪用されたときのリスクは増大します。ますますセキュリティが重要になってきますね。

2016年9月 1日 (木)

[AppleWatch旅] 松山レンタサイクル観光

道後温泉のホテル「道後ねね」を朝8時半にチェックアウトし、商店街を抜けて、道後温泉駅へ向かいます。駅前に止まっているのが坊ちゃん列車でしょうか。

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時計台そばの観光案内所でレンタサイクルを借ります。松山では市内4カ所にレンタサイクルポートがあって、1日300円で、どこで借りてどこで返してもいいのです。だから、道後温泉駅で借りて、松山城を見て、JR松山駅で返して、そのまま帰途につく予定。

レンタサイクルを借りるとき、受付の女性に「こちらの人って訛りがありませんね」と言ったら「そうですか。ケンケン言ってたりしませんか」。あ、内子町の町家カフェの隣のテーブルの女性グループがそういえば語尾がケンケン言ってました。「ナニ弁っていうんですか」「伊予弁です。それも3つに分かれてますよ」。そうなんだ。勉強になりました。

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まずは近くの湯築城跡に来ました。ここは道後公園として整備されています。

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入口を入ったところに自転車を置いて、反時計回りに歩いたのですが、城の名残りばかりでいまひとつ城跡という実感が湧きませんでした。最後は神社わきの坂を登って展望台へ。西を臨むと松山城が見えました。そう、あそこに行きたいのです。

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なんでもいいけど暑い。午後まで松山にいると倒れそうなので、昼には松山駅に着きたいと思います。

松山城の建っている山の東麓にロープウエイ乗り場があるらしいので、そこを目指して自転車を漕いだのですが、気付いたら通り過ぎていました。岐阜金華山のような(遠くから見てもそれとわかるような)ロープウエイを想像していたら、街並みに溶け込んだビルになっていて「こりゃわからんわ」。

ロープウエイ往復+松山城入場券のセットが1,080円。ロープウエイは10分ごとに発車するから、タイミングが悪いときはリフトに乗ってもいい。日差しが熱いけれど開放的なリフトに乗りました。

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リフトを下りて、よいしょよいしょと坂を登っていくと天守が見えてきました。

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天守は四方に窓がおおきく開けていて、吹き抜ける風が心地いい。手摺り越しに松山の街を一望できました。道後温泉本館が見えるらしいのですが、持参した双眼鏡をのぞいてもどれだかわかりませんでした。(残念)

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市内電車で松山駅から道後温泉に向かう途中「大街道」というところを通ったのです。大通りっていう意味かな。観光案内所で訊いたら「街いちばんの繁華街」だとか。ロープウエイを下りて、前の道を下っていけば大街道の入口です。

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大街道では自転車を下りて歩きます。途中、noma-nomaというジュースバーで「みかんシェイク」を買いました。冷凍みかんをミキサーにかけてましたよ。

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大街道を抜けて西へ向かうと松山市駅。駅前の高島屋の屋上には観覧車があります。わたしの背後にはじゃこ天のお店が並んでいるのですが食指が動きません。それよりみかんシェイクのほうが冷たくておいしい。

JR松山駅南の駐輪場でレンタサイクルを返して、岡山行の特急に乗りました。屋外を自転車で移動するより列車に乗っているほうが涼しい。岡山で上りののぞみ号に乗り換えると、室内も座席の足元も広くて「あぁ、快適だ〜」。

試しにポケモンGOを立ち上げたら、アバターが時速270kmで走っていました。あんたはスーパーマンか!(笑)

(おしまい)

名古屋から内子町、片道6時間はやっぱり遠かった。疲れました。

2016年8月31日 (水)

[AppleWatch旅] 松山で道後温泉に入ろう! 2

道後温泉で一泊した翌朝、6時に起きて朝風呂に行きます。

道後温泉本館は朝いちばんでもお客さんがいっぱい。今日は「神の湯階下」にしました。やっぱり昨日とおなじお風呂です。「神の湯二階」と脱衣所、湯船は共通です。次回来たときには、ちょっと贅沢して「霊の湯」個室に入りましょう。

熱いお湯に浸かって、となりの男性に話しかけたら台湾からの旅行者でした。尾道からしまなみ海道をサイクリングしてきたとか。いいなぁ。二泊三日あれば、わたしも走りたかった。日本には5回目だとかで、日本人より日本の観光地を知っているかもしれません。日本のどこに惹かれるのか、もうすこし突っ込んだ話がしたかったのですが、日本語があまり通じないのと、お湯にのぼせそうで上がってきてしまいました。

本館をあとにして、ホテルでもらった地図を片手に付近を散策してみることにしました。

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ここは湯神社。お湯に入らせていただいたので御礼をしておきましょう。

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「う、ここを登るの? せっかく汗を流したのに」と引いてしまいそうな階段を上ると伊佐爾波神社です。この社殿は石清水八幡宮を模したとされる八幡造で、国内では3箇所のみだとか。行きましたね、石清水八幡宮。花魁道中で大混雑してたっけ。

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苦労して登った甲斐があって、いい眺め!

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円満寺の右手の仏堂には「湯の大地蔵」が鎮座。なかなかの迫力ですので是非参拝を!(あえて写真は載せません)

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ふと見上げると、空が広くて、うつくしい!

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道後温泉本館の裏手に出ました。本館は観光客、椿の湯が地元の人と棲みわけがされているみたい。

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ホテル「道後ねね」に戻ったら、1階の「ややダイニング」で朝食です。いわゆるバイキング形式で、好きなものを好きなだけいただけます。凝った料理がたくさん。というか、サラダコーナーでは名前がわかるものがキャベツしかない。これ、どう見てもピーマンだよね。いちいちスタッフを捕まえて訊くわけにもいかないし、とにかく気になるものは食べてみよう。

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テーブルに注文票があって、唐揚げとフレンチトーストを頼み、サラダが終わると、おかずはスパゲティにひじきによくわからんもの…。冷奴が旨そう。味噌汁もほしい。でもクロワッサンもいいな。と思いつきで選んだら支離滅裂なメニューになってしまいました。ここで迷うことなく一貫したメニュー構成できる人は尊敬します。

お腹がいっぱいになったらホットコーヒーを淹れて、備え付けの日経新聞を広げます。いいなぁ、こういう休日。オレンジじゃなくて「みかん」ジュースもいただいて満腹、大満足!

このホテルはロビーに「おもてなしコーナー」があって、蛇口をひねるとみかんジュースが出るし、曜日と時間帯によっておにぎりが出るなど、ちょっとうれしいサービスがあります。チェックアウトも12時とゆっくりできるのもありがたい。また松山に来ることがあったら、ここに泊まります。

ただ、あくまでホテルなので、従業員と宿泊客の間には線が引かれていて世間話も盛り上がりません。そういうふれあいを求めるならちいさな旅館のほうがいいでしょう。

(つづく)

2016年8月29日 (月)

[AppleWatch旅] 松山で道後温泉に入ろう!

第20回内子座文楽(午後の部)が予定より早く終わったので、内子駅16:56発松山行特急に余裕をもって乗ることができました。ただ、他のお客さんも大勢いるのでホームは時ならぬラッシュ状態。しかも日差しが「熱い」のでみんなで日陰に固まることになって余計に暑苦しい。8月の文楽ってどうなの?

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JR松山駅は自動改札じゃないんです。駅員さんが改札しています。これって何年ぶりだろう。やっぱり機械よりも人のほうが温かみがあっていい。でも、そのうちロボットになるのかなぁ。

そういえば、内子座文楽で隣の席になった男性は松山から来たと言ってました。松山には文楽ができる劇場がないのだとか。そうなんですか? でも、車か特急30分で内子に行けるのですからいいじゃないですか。名古屋から30分だと大垣まで出かける感じです。内子座は文楽以外にもいろんなイベントを打っているから楽しそう。

さて、名古屋から内子町まで来るのですから、できれば二泊三日にしたかったのですが、どうしても休みが取れず一泊二日の強行軍。松山は初めてですから素通りはできません。そして、松山で泊まるなら道後温泉でしょう。松山駅前から市内電車(路面電車)の道後温泉行に乗りました。町の雰囲気は豊橋を大きくしたみたい。

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内子座文楽の予定を立てたGWの時点で「道後ねね」というホテルをネット予約しておきました。シングル朝食付でお手頃価格。客室にはシャワーのみで、お風呂は温泉に入りましょうということみたい。椿湯がすぐそばなのですが、道後温泉本館まででも徒歩5分と便利なところです。

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道後温泉駅から北へ向かうアーケードに入ると「おぉ、観光地だ」。飲食店やみやげもの屋さんが軒を連ねています。

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ホテルにチェックインして、部屋に荷物を置いたら道後温泉に入って食事するつもり。

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フロントで割引入浴券を買い、ホテル備え付けのボディソープ、シャンプー、コンディショナーとタオルを手提げ袋に入れて出掛けます。1階ロビーに貸出用の今治バスタオルが何種類もあって、好きなものを温泉に持っていくことができるという、気の利いたサービスです。

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ここが道後温泉本館。人がいっぱいです。まさにアニメ『千と千尋の神隠し』の油屋です。

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一階の受付で待たされましたが、神の湯2階は広間の席に案内され、汗取り用の浴衣を使うことができます。階段を下りると西湯と東湯のふたつがありますが、どちらも同じつくりです。

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温泉から上がると、熱い緑茶と煎餅を出してくれます。試しにポケモンGOを立ち上げてみたら、道後温泉がジムになっていました。周囲にはポケストップもたくさんあります。

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夕食は、道後温泉本館そばにある「おいでん家」で、宇和島風鯛めし御膳をいただきました。

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小鉢3品と天ぷら。揚げたてで美味しい!(しあわせ〜)

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ごはんのうえに鯛の刺身をのせて、卵入りのタレを(かき混ぜてから)かけ回し、お好みで薬味をのせて出来上がりです。刺身の一切れはツマといっしょに大葉に包んで食べました。(ウマい!)

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お腹いっぱい。満足です。美味しいものを食べればしあわせになれます。

(つづく)

2016年8月27日 (土)

[AppleWatch旅] 内子座文楽を観に行こう! 2

JR内子駅はガード下。隣の案内所でレンタサイクルを借りました。徒歩でも大丈夫かと思ったのですが、荷物が重いうえに暑さで挫けそうだったので、体力温存のために自転車にしました。岐阜市の1日100円に慣れると、2時間350円は高く感じます。

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現在、正午。2時の開演までに内子座に着けばいい。つまり、それまでは内子町観光とランチです。

内子駅を自転車で出発して、まずは内子座の場所をチェック。住宅街のなかにすっぽり収まってて、正面入口前が広場になっているわけでもなく、向かいはふつうの一戸建て。沿道にテントを並べてスタッフの人たちがお祭り気分を盛り上げてます。今日はお世話になります。

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うちこ まち歩きマップ」を見ながら「木蝋資料館上芳我邸」に行ってみることにします。表通りは人影がほとんどありません。文楽のお客さんと観光客はいずこ?

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ここまでの緩やかな上り坂はたいしたことないのですが、とにかく暑くてふらふらです。ここと「商いと暮らし博物館」は、内子座文楽のチケットを見せれば無料で拝観できるとのこと。ラッキー!

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木蝋作りで財を成したお宅で、台所をみると高田郁の『あきない世傳 金と銀 源流篇 』の五十鈴屋を思い出します。

木蝋資料館を出るときに「おすすめのランチのお店ってありますか」と訊くと、おそばの下芳我邸か、洋食の町家カフェDORF、創作料理の米屋さんを勧めてくれました。ちょうどお昼どきだったので、どこも混んでいましたが、町家カフェに入ることができました。

内子豚ステーキランチを注文して、待っている間にポケモンGOしてみたらピッピが出ました。岐阜城とおなじです。

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町家の奥のお座敷でゆっくりいただきました。となりのテーブルの女性グループはどこからいらしたのでしょうか。

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食後に「商いと暮らし博物館」にお邪魔しました。ここは薬屋さんだったお宅だそうです。

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あちこちに人形があって、そばを通ると急に喋り出すのでビックリ。受付の男性がいろいろと説明してくださるのですが「そろそろ内子座に行かなくちゃ」と気もそぞろ。

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大勢お客さんが来ています。内子座は観光客誘致に一役買っているようです。入口で履物用ビニール袋を受け取って入ります。わたしの席は2階の東桟敷の椅子席。折りたたみ椅子に厚めの座布団が敷いてあるのでお尻が痛くなることはなさそう。ただ、舞台を見るのに柱が邪魔です。

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おぉ、満員じゃないですか!

隣の男性と話していて気づいたのですが「床が見えない」。そうか、太夫と三味線がいる床は舞台上手だから、この席の真下。2階席でも正面か西側なら床が見えたのに、失敗したな。

午後の部は「仮名手本忠臣蔵」の五段目 山崎街道出会いの段、二つ玉の段と六段目 身売りの段、早野勘平腹切の段です。仮名手本は「いろはにほへと」の47文字なので「忠臣蔵」の四十七士に引っ掛けてあるわけです。

2階席からでも舞台が近くて、トザイトーザイの黒子さんの声がよく聞こえます。舞台に登場した人形の右手の動きを見た瞬間「あぁ人形浄瑠璃だ」と、わたしのなかのスイッチが入りました。太夫と三味線は「音」でしか感じ取ることができませんが、それならそれで人形に集中することができます。

これまで「文楽は太夫が主役」だと思って、太夫と三味線と人形に意識が分散していました。しかし、今回見るべきものが人形に限られたことで、逆に集中することができました。

ただ、文楽初心者に東桟敷席はいけません。ちゃんと床が見える席を取るべきです。座席が安い理由を内子座文楽のホームページできちんと伝えていただきたい!

床本集を送ってくれたわけがわかりました。字幕装置がないのです。しかし、舞台と床本集を同時に見ることはできず、じきに床本集を追うのはあきらめました。3月に京都で使っていた縦置きの字幕装置を置けなかったのでしょうか。(舞台が狭い?)

六段目で勘平は切腹してしまうのですが、例によって刀を腹に突き立ててからが長い。主の仇討ちのための資金を捻出するために女房を売り飛ばすというのも無茶苦茶ですが、自分が撃ち殺した(と思い込んだ)相手の傷口を確かめもしないというのはどうなの? じつに間抜けな話なのですが、それを悲劇、美談としてまとめてあるからすごい。そもそも忠臣蔵そのものが間抜けな殿様のせいで起きたわけだから、首尾一貫しているという見方もできますね。

例によって、ツッコミどころ満載の文楽でした。あ〜おもしろかった!

(松山の旅へつづく)

2016年7月25日 (月)

[AppleWatch旅] 第2回 岐阜ポタリング 2

岐阜公園で本を読んでいて、ふと顔を上げると金華山の頂上に岐阜城が見えます。双眼鏡を覗いたら、天守に人影がたくさん見えました。

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公園のなかをウロウロしていたら茶店に「氷」の旗が揺れていて、気がついたら氷イチゴを頬張っておりました。「赤鰐」のリベンジです。プラスチックではなくガラスの器に金属スプーンがうれしい。食器は大事です。

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岐阜公園から北上して長良川沿いを下ってみようと思ったのですが、河原に下りる道がありません。階段ならあるのですが自転車にはムリ。

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仕方ないので長良川は諦めて、JR岐阜駅の南にある加納城跡に向かうことにしました。

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橿森神社というのがありました。うーん、ここはどこかな?

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この岐阜東通りというのをまっすぐ行って、名鉄加納駅を過ぎたら右折すればいい。

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着いたところは加納公園。「加納城跡」の看板が立っていますが、残っているのは一部の石垣。そう、永く残るのは木ではなく石。ヨーロッパの古城のように、日本の城もすべて石造りにしていれば、もっと残っていただろうに。寺院だって落雷のたびに全焼しながら、なぜ日本建築は木を多用したのだろう? これは建築史を調べてみる必要がありそうです。

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この公園の中心部は丸くて広〜い。こんもりと茂った大木の木陰にぽつんとベンチが置いてあって、とってもいい感じ。おまけに誰もいない。貸し切り。ベンチで本を開いて、ふと空を見上げると赤とんぼがたくさん飛んでる。夏だなぁ。

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加納公園からすこし北上すればJR岐阜駅。南口にあるサカエパンに寄ったら「冷やしパンはじめました」という貼り紙。つられてフルーツデニッシュを買いました。が、冷たいのはフルーツのゼリー寄せであって、パンは冷たくない。これならアイスパンのほうがいいな。

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帰宅してからツバメヤの本わらび餅をいただきました。折り詰めにきな粉が目一杯入ってて、わらび餅を掘り出しながら食べます。おいしい。たしかに、おいしいんだけど、感激するかというとそれほどじゃない。京都で有名なお店で日本庭園を見ながら食べたこともあるけれど、そもそもわらび餅に感激したことがない。他においしいものが山のようにあるせいなのか、わたしの味覚に問題があるのか。

それをいうなら五平餅もあちこちで食べたけれど、これも感激はありません。地元産のもち米を蒸して手間かけて焼いてタレをつけても、いまひとつピンとこないのです。

おいしいたこ焼きには感激するし、珈琲だっておいしいとうれしくなる。出町ふたばの豆餅と桜餅も特に感激はしなくても、京都に行けば食べたいし、食べれば幸せになれます。そう、世間の評価ではなく、自分が食べて幸せになれるかどうかが大事。要するに、食べ物には嗜好があるということなのでしょうね。

本わらび餅は、きな粉が大量に余ります。このきな粉は甘さ控えめです。近所でわらび餅を買ってきて投入するか、ヨーグルトのトッピングにするか、アイディア次第で活用してください。

「おいしい=しあわせ」方程式を信じているわたしにとって「いいところ」とは、おいしいものを食べられるところ。岐阜はいいところです。

今回も、ごちそうさまでした!

(おしまい)

2016年7月23日 (土)

[AppleWatch旅] 第2回 岐阜ポタリング 1

梅雨明け間近の、とんでもなく暑い休日。自転車でぶらつく(ポタリング)日和とは言えないのですが、どうせ名古屋も暑いので思い切って出かけることにしました。

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前夜、自宅のMac miniのGoogle Mapで目的地をピックアップし、お店の開店時間をチェック。

Google Mapは一度検索したポイントはその後も表示されることと、ある目的地を「別のモバイル端末に送信」できるのが便利。iPhoneのGoogle Mapを立ち上げて、送信した目的地を選択すれば経路を表示してくれます。

画面が小さいスマホを持って自転車で動くとき、経路表示や案内は不要で、目的地と現在位置さえ表示してくれればいい。経路表示が煩わしいときは、わたしは iOS9標準の「マップ」を使います。

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午前9時、JR岐阜駅南口でレンタサイクルを1日100円で借りると、岐阜駅北西にある「敷島珈琲店」へ向かいました。7時開店なので、9時すぎに着くと満席。でも、そのおかげで相席になった男性にいろいろ話を訊くことができました。

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ブレンド珈琲と名物のホットケーキが目当てだったのですが、店員さんに「モーニングは付けませんか」と訊かれたら「おねがします」というしかありません。野菜が新鮮なサラダもおいしいし、ヨーグルトには岐阜特産のはちみつがかけてあります。

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お待ちかねのホットケーキが熱い鉄板にのってきました! シロップが鉄板に落ちるとジュワっと音がします。ナイフで切るときから柔らかいことがわかるのですが、口に入れるとほろほろと溶けるようにくずれていきます。うわ、なにこれ。美味しい! 鉄板で熱いまま食べられるのもいい。これは女性に人気が出るはずです。フレンチトーストも美味しいらしいので次回挑戦してみましょう。

このあと「更科」で「冷やしたぬきそば」を食べるつもりだけどダブル(大盛り)は多くないかと男性に尋ねると「いや、ダブルが基本でしょ。シングルは女性向き」。言ってくれますね。しかし、空手をやっている彼は大食漢なので、胃袋対決では勝負になりません。

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岐阜西通りを北上し、東西通りに出たところで右折。このあたりかな、というところで北へ向かうとありました、更科。ナビの言うとおりに進むのが嫌いなので、ルート案内はムダなのです。到着したのは開店5分前の10時25分!

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おおきくて古いテーブルには木製の薬味入れに、お茶の入ったヤカンとコップ。「冷やしたぬきそばの並」を頼むと速攻で出てきました。うーん、ふつうの丼にいっぱい入ってる。ダブルって一体…と周りをみると、ダブルはひとまわりおおきな丼です。あれはムリ。ついさっきモーニング+ホットケーキ完食したわたしには並でもつらい。

向かいに座った父が小学生高学年と思しき子に蕎麦を分けてます。子が並で父がダブル。子に「よく食べるね」。父に「ダブルって多くないですか」「いえ、平気です」「…」。

岐阜の人って、みなさん、たくさん食べるんですか?

冷やしたぬきそばのお味ですが、どこがどうということもなくふつうでございました。お昼を手っ取り早く掻き込みたいときによろしいかと。

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満腹で死にそうになりながらも、11時に開店する「赤鰐」を覗いてみることにしました。かき氷なら入るだろう、と。ただ、開店10分前にはすでに長蛇の列。50人以上並んでるので諦めました。この暑いなか外で待つなんてムリです。

せっかくなので、近くの金神社へお参りしました。鳥居が金色なんですね。

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岐阜高島屋裏にあるツバメヤは定休日のはずなのですが、さきほどチェックしてみたら「午前11時から本わらび餅を販売します」と貼り紙があったので行ってみることにしました。そして「ツバメヤのあんこ」といっしょにゲット! わらび餅は、途中でもしも、万一お腹が空くことがあれば食べてもいい。(結局、自宅まで持ち帰りましたとさ)

商店街だろうが、一方通行だろうが、お構いなしにチョコチョコ走り回れるのは自転車ならでは。半径5kmくらいはムダに行ったり来たりしたところで平気です。車だと止める場所に困るから、こうはいきません。岐阜市内はレンタサイクルが便利です。

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とはいえ、こう暑いと自転車で走り回るのもつらいので、いつものように岐阜公園の日陰で読書することにしました。しかし、藤棚だと木漏れ陽が暑いのです。大木が重なり合って日陰を作っている場所を探してウロウロ。それでも暑いから、屋根のある休憩所に陣取ったものの、陽は遮っても熱気が周囲から迫ってくるのです。やっぱり木陰のほうが涼しい。

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あとで思うと、あまりに暑いのを我慢してはいけません。身体に悪い。しかし、冷房が効いていて、ゆっくり読書できる場所なんて、あ、図書館か。今度は場所をチェックしておきます。でも、珈琲飲みながら、が理想なんだよなぁ。岐阜市に喫茶図書館ってないですか?

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気分転換に、Amazon Musicで久保田早紀を聴いてみました。「異邦人」が懐かしい。屋外で、そばに誰もいなければ、iPhoneの外部スピーカーを鳴らして聴きます。そのときにApple Watchがリモコンになるのが便利。

聴くと涼しくなる曲ってないかな…。

(つづく)

2016年7月 9日 (土)

[AppleWatch旅] 日進市・岩崎城址ポタリング

先週、岐阜にお邪魔したところなのですが、まだ見たいところがあるので再訪しようかと思ったら、午後は雨が降るかもしれないというので予定変更。以前から気になっていた岩崎城址まで自転車で行ってみることにしました。片道10kmほどだから、昼過ぎには帰ってこれるでしょう。

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ここ、千代保稲荷神社 名古屋支所なんです。名古屋大学の北側に神社らしきところがあるのは知っていましたが「おちょぼさん」とは知りませんでした。

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そのまま東山を越えます。名古屋市は東に向かうとアップダウンがあります。車だと気にならないのですが、自転車では勾配を身をもって実感します。

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牧野ケ池緑地まで来ました。息子たちが幼い頃は、よく遊具で遊んでましたっけ。

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日進市の岩崎の交差点から見上げるとお城が見えます。ガソリンスタンドの裏手から上っていくと資料館と天守閣風の展望台に到着。すべて無料なのがありがたい。

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金網が無粋です。なんとかならんのでしょうか。

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名古屋駅から直線距離で15kmほど。

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帰りに喫茶ベニに寄りました。ここは名古屋市名東区です。

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11時前だったのでモーニングメニューから「レギュラーお茶かつ定食」を頼みました。

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「お茶かつ」というのを食べてみたかったのです。これは薄切り豚肉のカツを醤油ベースの出し汁に浸して、キャベツの千切りと海苔をドバッと乗せた料理。味としてはカツ丼。これが旨いのです。ご飯が進みます。

それにしても、喫茶ベニは駄菓子屋みたい。雑多なメニューがたくさん並んでて愉しい。もうすこし近ければ、毎週通ってみるところです。

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焼山近くで通りかかった「ぱん兄弟」。懐かしいチョココルネと、洋梨のデニッシュともうひとつチーズがかかった硬いパンを買いました。割とおいしい。気に入りました。しかし、ここもちょっと遠いな。バイクがほしい。乗るならMTなんだけどMTバイクって減りました。原付なんて数えるほどしかありません。世も末です。

(おしまい)

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