« さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい (古内一絵) | トップページ | 白銀の巫子 紐結びの魔道師 2 (乾石智子) »

2019年2月26日 (火)

赤銅の魔女 紐結びの魔道師 1 (乾石智子)

赤銅の魔女 () (紐結びの魔道師 1)

赤銅の魔女 』は「紐結びの魔道師」三部作の1巻目。『紐結びの魔道師 (創元推理文庫) 』を読んで以来「紐結びの魔道師」のファンだったので、三部作の登場はうれしい!

主人公リクエンシスに、祐筆の爺さんリコ、剣士のマーセンサス。この3人がイスリル軍の侵攻からさっさと逃げることにしたのですが、イスリル軍の性悪魔道士がリクエンシス館の裏から余計なものを掘り出したおかげで化物に追われるハメになります。

一方、カダーの拝月教の元軌士エミラーダと、オルン村の星読みトゥーラを加えた3組が(運命によって?)引き寄せられます。途中、魔女によって牛に姿を変えられた男やしゃべる蜥蜴まで逃避行に加わって珍道中が繰り広げられます。

リクエンシスとマーセンサスは命を狙われるのは珍しいことではないのですが、それでも深刻ぶらず、あっけらかんと生きている。ともすると暗くなりがちな「魔道士もの」にあって、リクエンシスの陽気でおおらかな性格が魅力です。

お勧め度:★★★★★

« さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい (古内一絵) | トップページ | 白銀の巫子 紐結びの魔道師 2 (乾石智子) »

SF/ファンタジー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 赤銅の魔女 紐結びの魔道師 1 (乾石智子):

« さよならの夜食カフェ マカン・マラン おしまい (古内一絵) | トップページ | 白銀の巫子 紐結びの魔道師 2 (乾石智子) »