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2018年7月15日 (日)

猿島六人殺し 多田文治郎推理帖 (鳴神響一)

猿島六人殺し 多田文治郎推理帖 (幻冬舎文庫)

猿島六人殺し 多田文治郎推理帖 』は続巻『能舞台の赤光 』を読もうと思ったのですが、前巻を図書館で借りてきたのです。「人死に」は苦手なのですが仕方ありません。

と、読み始めて後悔しました。無人島の密室茶寮で6人が無残に殺されています。それを取り調べる浦賀奉行所与力が主人公・多田文治郎の友人・宮本甚五左衛門だったところから字「事件に巻き込まれた」という設定です。

文治郎と甚五左衛門は、5W1Hでいうと"How"から調べます。焼死、弓矢、スズメバチ、毒殺、撲殺、刺殺と、ほんとロクデモナイ、いやトンデモナイ。つぎが"Who"。誰が実行可能だったか。"When"は、囲碁棋士が書き残した手記で明らか。犯行の様子が書き残してあるなんて、ミステリーとしてはちょっと狡い気がします。こういう手法もあるのでしょうか。

ともあれ『能舞台の赤光 』を読むことにします。

お勧め度:★★★☆☆

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