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2018年4月23日 (月)

ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや (坂井希久子)

ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや (ハルキ文庫 さ 19-3 時代小説文庫)
ほかほか蕗ご飯』は「居酒屋ぜんや」シリーズ第1弾。「人が死なない時代小説」を探して、美味しいものを食べさせる話だったら大丈夫、じゃないかなぁ。

武家の次男坊・林只次郎が主人公ですが、堅苦しい武家よりも商人になりたい願望の持ち主。鶯が上手に鳴くよう躾けることを生業として家計を助けています。その只次郎が知人に連れられて入った店が「居酒屋ぜんや」。そこの美人女将・お妙に一目惚れしてしまいます。

1. 笹鳴き
2. 六花
3. 冬の蝶
4. 梅見
5. なずなの花

父の上役から預かった、大事な鶯を逃してしまったと落ち込む只次郎。冒頭では気の毒に思ったけれど、1冊読み終わる頃には「もうすこし痛い目に遭ったほうがいいかも」と意地悪を言いたくなります。優柔不断な只次郎には共感できません。続編を読むべきか否か。

お勧め度:★★★☆☆

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