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2017年7月16日 (日)

黄金の烏ー八咫烏シリーズ 3 (阿部知里)

黄金の烏 八咫烏シリーズ 3 (文春文庫)
黄金の烏 』は八咫烏の国で「仙人蓋」という薬(麻薬?)の被害を追ううちに、世継ぎの若宮と雪哉は大猿に襲われ壊滅した村を発見します。大猿は一体どこから侵入したのか。これは国の存亡に関わる大事。若宮は調査を開始するのですが…。

壊滅した村で唯一の生き残り、小梅という娘を保護したのが雪哉の実家。小梅の父の行方が知れないというのに彼女は慌てる素振りを見せないことに雪哉は不審を抱きます。「彼女はなにかを隠している」。

この八咫烏シリーズを読んでいて、思い出すのは小野不由美の『十二国記』シリーズ。雰囲気が似ているのです。だとすると、これもホラーファンタジーだから、八咫烏たちが大猿に殺され喰われ、食料として甕に詰められるといった残酷な描写も不思議ではない、と。ほんとはホラーは苦手なのですが、物語の展開が気になると読んでしまうのです。そういう意味では、いちばん怪しいのは小梅です。本シリーズでは、無邪気な少女は怪しいのです。

お勧め度:★★★☆☆

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