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2017年6月 6日 (火)

珈琲に誘われて伊勢参り(後編)

伊勢の外宮前観光案内所で借りたレンタサイクルで猿田彦神社へ向かいます。

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県道32号線を南下していけば、左手に猿田彦神社があり、そこを右折すればおかげ横町と内宮です。4km弱なので自転車で20分くらいでしょうか。歩道が狭くて走りにくいのと、多少坂道でしたが、無事猿田彦神社に到着しました。

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パンフレットにもあるように、拝殿正面に「方位石」がありました。

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拝殿脇のベンチに腰掛けて休憩していたら、白無垢の花嫁さんが写真撮影に登場。結婚式があったようです。ふたりの息子たちのために「みちひらきの大神」の御守護をいただいて帰ります。

内宮の一般駐車場はすでに「満車」。おかげ横町の入口脇に自転車を停めて内宮へ向かいます。

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あ、太鼓櫓だ。以前来たのはいつだったろう。でも、ひとりで来たのは初めて。なんだか新鮮です。

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ふくすけで伊勢うどんをいただきました。伊勢で食べる伊勢うどんは初めて。わかってはいたものの、麺が太くてやわらかい。その食感は「カフェびあんか」のフレンチトーストを思い出します。熱田神宮のきしめん同様、参拝客が手早く空腹を満たすことができるから重宝されたのかも。

近くの店で「電気ブラン」を売っていました。ほんとうにあるんですね。森見登美彦の『有頂天家族』に「偽電気ブラン」が出てくるのだけれど、架空のお酒だと思っていました。

あちこちで赤福を売っていますが、わたしは苦手。おかげ横町はよくできた観光施設だと思いますが「いかにも観光地」というのは苦手なので、まっすぐ内宮を目指します。(われながら苦手なものが多いな…)

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内宮の宇治橋は右側通行です。

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この場所は覚えています。内宮の拝殿前。午前10時なのに、すでに混雑しています。長居すると疲れるので、神様へのご挨拶を済ませると即離脱。

内宮から伊勢市駅のほうへ戻り、東を迂回してJRと近鉄の線路を越えて「伊勢河崎商人館」を目指します。勢田川沿いの古い町並みが残っている地域があるのです。細い道を北へ向かうと、所々に洒落たお店があります。途中、蔵を改造したカフェがあって、表の黒板の「中村さんのコーヒー 400円」という変わったメニューに惹かれて休憩することにしました。文字通り「河崎 蔵」というカフェです。

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「コーヒーは酸味系と苦味系のどちら?」「苦味系で」「シフォンケーキにはホイップクリームをつけますか?」「はい、お願いします」。ジャズピアノがBGMで、時間がゆっくり、のんびり流れます。おかげ横町のような活気はないけれど、ここも伊勢です。ホッとして、くつろぎます。

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もうすこし北へ行くと左手に「伊勢河崎商人館」がありました。ここは酒店だったそうで、裏には蔵がたくさん。松坂の本居宣長の影響もあって、店主が国学や和歌に凝って、蔵書もたくさん。古今和歌集など、当時としてはひと財産だったのではないでしょうか。ページを開いて見てみたい。実物でなくてもいいからデジタルアーカイブなどで見ることができるとうれしい。

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そう、日本初の紙幣というのも展示してありました。のちの藩札ですね。見た目は本の栞みたい。

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予定どおり4時間でレンタサイクルを返して、伊勢市駅から近鉄に乗って帰りました。あとは、東京に行く機会があれば、恵比寿の猿田彦珈琲に寄らせてもらいます。それでコンプリートです!

おしまい

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