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2017年5月 3日 (水)

侵食 奧右筆秘帳 3 (上田秀人)

侵蝕<奥右筆秘帳> (講談社文庫)
侵蝕 奥右筆秘帳 』はシリーズ第3弾。大奥の御台所・茂姫に薩摩藩から女中が入ったという知らせが奥右筆組頭・立花併右衛門に届き「なぜこんな時期に?」と不審を抱きます。だれがなんのために女中を送り込んだのか…。

今回のテーマは大奥の闇。そこに薩摩藩の抜け荷も絡んできます。というわけで、護衛の衛悟は薩摩示現流を相手に戦うことになるのでした。いつも辛勝するものの「今回は勝てたが次回も勝てるとは限らない」という、当たり前のセリフがイタイ。

気軽に読めて、そこそこ楽しめる。娯楽時代小説としては秀逸なのですが「毎度おなじみ」老中や旗本たちの悪巧みとか、忍たちの思惑とか、襲撃シーンとか、パターンが見えてきました。でも、図書館で4巻まで借りたので一気読みします。

お勧め度:★★★☆☆

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