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2017年3月29日 (水)

書楼弔堂 炎昼 (京極夏彦)

書楼弔堂 炎昼
書楼弔堂 炎昼 』は 『書楼弔堂 破暁 』の続編。明治30年代、師範学校を出た塔子は、薩摩武士だった祖父に「本など読む必要はない」「婿を取り夫を支えるのだ」などと怒鳴られるのに反発して家を飛び出し、出会ったのが松岡と田山の二人連れ。軽口の応酬がホームズとワトソンみたい。彼らは書店を探しているというので「あそこかもしれない」と案内したのが…。

探書漆  事件
探書捌  普遍
探書玖  隠秘
探書拾  変節
探書拾壱 無常
探書拾弍 常世

章番号が前巻からの続きで7から12。弔堂を訪れるのは、深い悩みを抱える人たち。それがとんでもない有名人だったりするから、今回の案内人・塔子は魂消ます。それがまた痛快なのです。自分の悩みを弔堂の主人に話しながら、一冊の本にヒントを求め、人生を模索していく物語。

また続編を期待しています!

お勧め度:★★★★★

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