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2017年2月26日 (日)

あきない世傳 金と銀 3 奔流篇 (高田郁)

あきない世傳 金と銀〈3〉奔流篇 (時代小説文庫)
あきない世傳 金と銀 3』はシリーズ第3弾。大坂の呉服商「五鈴屋」に奉公に上がり、四代目徳兵衛の後添いになったものの死別し、 四代目の弟・惣次が幸を娶って五代目を継いだのでした。惣次は、傾いた五鈴屋を立て直して5年後に江戸に出店するから幸にも手伝ってほしいと頼みます。商いに興味がある幸にとっては渡りに船。チャンスです。

今回、五鈴屋の改革は内部から始まり、外へ向けては仕入れ先を京以外に求めます。惣次はそれ行けどんどんで進めますが、手代や丁稚、女衆たちの反発や不安を宥めるのは幸の役割。あまり口を出しすぎると惣次のプライドが傷つくので加減がむずかしい。

惣次は「商いに情を持ち込むとろくなことがない」と言いますが、それでは取引先と信頼関係を築くことはむずかしい。さぁ、フォロー役に徹してきた幸はどうする?

またまた次巻が待ち遠しい!

お勧め度:★★★★★

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