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2016年12月24日 (土)

暁と黄昏の狭間〈2〉薬王樹の書 (西魚リツコ)

暁と黄昏の狭間〈2〉薬王樹の書 (トクマ・ノベルズEdge)
暁と黄昏の狭間〈2〉薬王樹の書 』はシリーズ第2弾。「暁と黄昏の狭間」って「昼間のことじゃないか」。扉には「人が生まれたから死ぬまでの一生も、同じように短く輝かしいことを表しています。若い主人公たちが必死に生きて、魂の成長と再生を遂げていくさまを書いていきたい」とあります。

1. 虜囚
2. サーダーキニ一族
3. 逃亡者
4. 白トカゲ
5. 塩の沼
6. 白い森
7. オ・メラルン
8. 薬王樹

ヘン=ジャックの呪いに苦しんでいるセフルは魔術大国オラの都へ送られ、ギルダン・レイはオラの皇子アシュラーフ・サンダーキニと幼いドムオイ王女の婚約を押し進めるカザン大使と対立して国を追われます。生命魔術の神・薬王樹を祀るサンダーキニ家の謎に迫ることはできるのでしょうか。

「若い主人公たちが必死に生きて」というか、そうじゃないとあっさり死んでしまうような目に何度も遭うもので、読んでいて非常にくたびれます。たとえ神でも、ここまで非情な試練を与えないのではないと思うのですが、作者は神を超える存在のようです。

お勧め度:★★★★☆

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