« 本所おけら長屋 (畠山健二) | トップページ | 豹頭王の来訪 〜 グイン・サーガ 139 (五代ゆう) »

2016年10月18日 (火)

本所おけら長屋 2 (畠山健二)

本所おけら長屋(二) (PHP文芸文庫)
本所おけら長屋(二) 』は、シリーズ第2弾。1話は前巻「ふんどし」の後日譚で、4話は前巻「かんおけ」が絡む話なので、1巻から読むことをお勧めします。冒頭に付近の地図と長屋の見取図がついています。住人の年齢まで書いてある。

1.だいやく
2.すていし
3.まよいご
4.こくいん
5.あいおい
6.つじぎり

前巻と話がつながって、厚みが出てきて、ようやく面白くなってきました。しかし、おけら長屋の面々の活躍は痛快でもあり爆笑ものでもあり、やはりこれは小説というより落語の世界です。読者の予想の斜め上をいく突飛な展開を、江戸の長屋暮らしに着地させようとするギャップが凄まじい。

落語のもつ(良い意味での)でたらめさを面白がって読むか、とてもついていけないと諦めるか。読者の評価は真っ二つに分かれそうです。

お勧め度:★★★☆☆

« 本所おけら長屋 (畠山健二) | トップページ | 豹頭王の来訪 〜 グイン・サーガ 139 (五代ゆう) »

時代小説」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1887876/67987286

この記事へのトラックバック一覧です: 本所おけら長屋 2 (畠山健二):

« 本所おけら長屋 (畠山健二) | トップページ | 豹頭王の来訪 〜 グイン・サーガ 139 (五代ゆう) »