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2016年8月15日 (月)

ブレードランナー2 レプリカントの墓標 (K・W・ジーター)

ブレードランナー2―レプリカントの墓標 (ハヤカワ文庫SF)
ブレードランナー2―レプリカントの墓標 』は、映画『ブレードランナー』の原作本の続編。わたしは映画は見ましたが原作は読んでいません。しかし、続編があることを知って「レイチェルはあのあとどうなったのか?」が気になって手に取りました。

レイチェルはデッカードと山奥に隠れ住み、延命のため睡眠装置に横たわる「眠れる森の美女」状態。そこからデッカードは連れ出されて「6人目の逃亡レプリカントを捕まえてほしい」という依頼を受けることになったのです。

火星から地球に逃亡してきたレプリカントは5人だったはず。6人目がいたなんて初耳。デッカードは元上司の警視ブライアントに会いに行くのですが…。

よくできた本です。これも映画化したら絶対おもしろいのに。もう誰が人間で、誰がレプリカントなのだがわかりません。森博嗣のWシリーズに登場するウォーカロンを思い出します。いったい何が、人間と人間に酷似したものを区別するのか。わたしは見たいとは思いませんが、いつかこんな世界が訪れるのかもしれません。SFはフィクションだからいいのです。

最後は、また続きが気になる終わり方。『ブレードランナー〈3〉レプリカントの夜 』を読むしかないようです。

お勧め度:★★★★★

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