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2016年7月 7日 (木)

ツバキ文具店 (小川 糸)

ツバキ文具店

ツバキ文具店』は、鎌倉のちいさな文具店を先代の祖母から継いだポッポちゃんこと雨宮鳩子が主人公。20代後半、独身。文具店だけれども、代書屋もやっていて、そちらの仕事の話がメインです。内容はもちろん、紙や封筒、インク、筆記具まで念入りに選ぶところがプロフェッショナルです。羊皮紙なんて中世ヨーロッパのものだと思っていたのですが、それに羽ペンで書くところが出てきたので、いまでも手に入るのですね。

Tsubaki

バーバラ婦人に、パンティー、男爵と、脇役も個性的。ほんわかとした小説で、やさしい気持ちになれます。

ツバキ文具店には、鉛筆はあってもシャープペンシルは置いてない。先代は、子供には鉛筆だと固く信じ、ましてや「シャーペン」と呼ぶのを毛嫌いしたとか。いい感じに頑固なおばあちゃんですね。子供を「叱る」大人が少なくなりました。

鎌倉には2年ほど前に長男と遊びに行ったきりなので、また行きたい。そのときは、この本で紹介されたお店も覗いてみようと思います。

お勧め度:★★★★★

 

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