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2016年6月 1日 (水)

純喫茶トルンカ (八木沢里志)

純喫茶トルンカ (徳間文庫)
純喫茶トルンカ 』は、日暮里駅ちかくの谷中にある古い喫茶店。強面マスターが、高校生の娘の雫と、アルバイト学生の修一で営業中。

1. 日曜日のバレリーナ
2. 再会の街
3. 恋の雫

1章では、修一を見た女性客が突然「あなたとわたしは前世で恋人同士だったんです」。ふたりの名前がシルヴィーとエティエンヌって、フランス人かよ!? 呆気にとられる修一と、面白がって食いつく雫のギャップが可笑しい。で、本当のところはどうなのよ。それは読んでのおたのしみ!

複雑な家族事情に、恋愛未満の幼馴染など、純喫茶トルンカを流れる時間が癒し、変えていってくれます。

この本は、JR恵那駅前の喫茶店まいかと、岩村茶寮で読了。喫茶店で読むのにぴったりでした。続編もあるようなので、また読んでみるつもりです。

お勧め度:★★★★☆

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