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2015年11月30日 (月)

[Apple Watch] 小説『神様のカルテ』の舞台 松本

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松本といえば松本城。なのですが、松本は小説『神様のカルテ 』の舞台でもあります。映画よりも小説。夏川草介の文章が好きなのです。

「病院から北へ、民家の間を縫うように小道をすすめば、巨木に囲まれた鎮守の森にたどりつく。深志神社である。深志神社の境内を抜けてやがて駅前通り、さらに中町通り、女鳥羽川、縄手通りをわたって、四柱神社の境内をぬければ松本城がその威容を見せてくれる。」

このシーンを確かめてみたかったのです。主人公・栗原一止(くりはらいちと)が勤める本庄病院のモデルとなったのが、深志神社の南にある相澤病院。ここの住所が「松本市本庄」。ベッドが500床もある、立派な総合病院です。ドクターカーが3台見えます。北側の救急入口には「365日24時間」という赤い看板が掲げられています。

ここから深志神社までの経路が、最初はわかりませんでした。神社は西を向いている(写真5)ので、そちらから入って来るものと思い込んでいたから線がつながらず、これまた自転車で右往左往。地図を前に冷静に考えればカンタンなことでした。

画像2の青丸の位置から二筋東を北に向かえば、写真3のように南側の鳥居を抜けて拝殿(写真4)の前に出るのです。謎が解けてすっきりしました。

さて、冒頭の小説からの抜粋に戻りましょう。「駅前通り」というのは「あがたの森通り」のことでしょうか。そして「中町通り、女鳥羽川、縄手通り」と「四柱神社」を抜ければ「松本城」というのは、多少東西方向のズレはありますが、順番はそのとおりです。

いよいよお腹が空いてきたので iPhone で「食べログ」現在地検索。めぼしいお店を当たってみたのですが、いずれも定休日だったり時間外だったり。ようやく見つけた蕎麦屋さんが「源智のそば」(写真6)。ここは「源智の井戸」(写真8)の水を使っているそうです。注文したのは「えごまそば」の大盛り(写真7)。白菜の漬け物がお通しのように出されましたが、そういうものなんですか? 結構しょっぱい。

蕎麦はすっきり美味しい。えごまの味はよくわかりませんでした。実は、わたし蕎麦の味ってわかってないのです。本当においしいと思える蕎麦に出会ったことがない。ラーメン(中華そば)は東京に住んでいた頃に経堂で一度だけあります。うどんもないかな。きしめんは、最近おいしいお店を見つけました。池下の「きしや」さんの白きしめんは、おいしいし、きれいです。

わたしの味覚が鈍いのか、好みの問題なのかはわかりませんが、たとえば、団子とか五平餅って、良い原料で手間暇かけて作っても、そもそも特別おいしいものでもないのではないような気がしています。観光地など、時と場所によっては、素晴らしいごちそうになるのですが、冷静に食卓に向かって食べたときに、感動するかというと、わたし自身はしないと思うのです。

蕎麦やうどんがそうだとは思わないし、思いたくないので、これからも「おいしいもの探し」は続けます。

さて、食後のコーヒーが飲みたくて、そのまま北上して、女鳥羽川沿いの「珈琲まるも」に立ち寄りました。シックな落ち着いた内装の喫茶店ですが、混んでます。こういうときはお店の方に負担をかけないようシンプルな注文を心がけて「まるもブレンド」をいただきました(写真9)。

しかし、酸味が強くて、わたし好みではありませんでした。ここは旅館も営んでいるとのこと。ホテルじゃなく、旅館もいいですね。

帰りの「しなの18号」の座席指定を取ってある都合上、そろそろレンタサイクルを返しに行かねばなりません。ただ、もうすこし時間があるので「松本市時計博物館」に寄りました。日時計からデジタル時計まで、主に古時計を展示してあり、身近な精密機械であり、工芸品なのだと再認識しました。熱帯魚が泳いでる置き時計がかわいかった。和時計も素敵。Apple Watchの文字盤にも十二支デザインを加えてほしい。文字盤制作をサードパーティに解放してくれないかなぁ。

自転車を返却して、あとは松本駅へ向かうだけなのですが、最後にスイーツを求めて、パルコ東の開運堂本店にお邪魔しました。

お店に入ると、ガラスの向こうでロボットがソフトクリームを作っていました(写真10)。カウンターで320円払って専用コインをもらい、操作パネル前のスロットに投入。サイズを普通か大盛りかって、そりゃ(蕎麦同様)大盛りでしょ。するとロボットアームがコーンを持ってぐるぐると回して、完成したら扉から出してくれます。今日の味はストロベリー。子供たちに大人気です。他に、カラメル、スイートポテト、ブルーベリー、小倉、ホワイトピーチ、豆乳、栗、バニラなど、日替わりのソフトクリームメニューが用意されています。

ここでは、ついでに「松本牧場 一口チーズケーキ」も買いました。柔らかくて美味しかった。

開運堂を出て、公園を左手に見ながらパルコ(写真12)の前をまっすぐ行けば松本駅です。今回は、いろいろと買い食いもできて満足です。

わたしのお城めぐりは「天守のてっぺんに登る」ことが目的になってます。人混みが苦手なので、雑踏に長居ができないのです。

自転車でのんびり回れば、街の様子も空気も印象に残るので忘れることはありません。週末や連休にクルマで出かけると、渋滞や駐車場が心配ですが、電車なら気楽なもの。車中では寝ていればいいのです。

最後に、もう一度松本城の写真(13)を掲載しておきます。逆さ富士ならぬ逆さ松本城です。次回松本を訪れたなら上高地まで足を伸ばしてみたいと思います。

お勧め度:★★★★☆

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