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2015年10月18日 (日)

猟犬の國 (芝村裕吏)

猟犬の國 猟犬の國 』は、『マージナル・オペレーション 』にも登場した、日本のスパイ(公安)イトウ家の物語。

「何事もないのが一番いい。そのためならどんなこともする」というのがモットーのイトウ家に「仕える」ペルー出身の主人公。日本人でもないのに、日本を守るために命を張るのはなぜ?

先日観た『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 』とはまったく違う、地味で目立たない。いや、目立ってはいけないスパイの日常が地味に描かれます。この「猟犬」たちに、どれだけリアリティがあるのか想像できませんが、社会の裏の裏に潜んでいるのでしょう。

タイトルからは本格的サスペンスの匂いがしたのですが(確信犯なのか)実際は淡々と、飄々と、肩透かし。『マジオペ』に登場する女性スパイ、イトウさんの新人時代が描かれますので『マジオペ』ファンは楽しめると思います。

お勧め度:★★★☆☆

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