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2015年10月

2015年10月31日 (土)

[Apple Watch] 天下分け目の関ヶ原

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JR東海道線の関ヶ原駅を降りて(写真2)、バイパスから北に向かうと、なんにもないところ。このあたりは周囲を山に囲まれた盆地。空が広い。俗世から離れた異世界みたい。415年前にタイムスリップしそう。

前回の郡上八幡もそうだったのだけれど「冬になるまえに行くべきところは」と考えて、関ヶ原に来たのであって、お城があるわけでもなく「名古屋〜大阪間で降りたことのない駅」のひとつとして遊びに来てみました。

Apple Watchは OS2.0 にアップデートしたらスクリーンショットが取れなくなって、やむなくiPhoneで写真を撮りました(写真3)。

駅前の土産物店にレンタサイクルがあるはずだったのに、閉店したのか、見当たらないし、駅の北にある「関ヶ原歴史民俗資料館」(写真4)の南にある「やぎ工房 may!may! 」という、ヤギ乳ジェラートのお店も閉店してました。買い食いできなくて寂しい。

西側の公園(写真5)の一角に「関ヶ原最終決戦地」という幟が立っていて、そこでブラブラしていたら9時になったので民俗資料館へ。入館料350円を払って展示室へ入ったもののテンションが上がらず「もう帰ろうかなぁ」。

2階の展示室で「Layarアプリでもっと詳しく」(画像6)というパネルが目に留まりました。スマホでAR(Augmented Reality = 拡張現実)というのは姫路城にもありましたっけ。早速、その場でアプリをダウンロードし、SCANマークの付いたパネルに向けて、アプリで「スキャン」します。

すると、画像7のように、リンクのある部分に再生ボタンが表示されるので「関ヶ原の一日」の「徳川家康」を押してみます。すると画像8のように、25分ほどの動画が再生されます。勉強になりました。

関ヶ原合戦屏風絵もあって(画像9,10)、なかなか見応えがあります。スマホで展示を補う手法は有効です。詳しくは「関ヶ原観光Navi」をごらんください。

関ヶ原観光を楽しむには、関ヶ原の戦いについて知っていたほうがいい。そうじゃないと、なにもないところに石碑が立っていて「ここが最終決戦地です」と言われてもピンと来ません。歴史に思いを馳せることで興味が湧いて、それで初めて楽しめます。

贔屓の武将がいればベター。その陣跡を見ても「ここに○○様が立ってらしたのね」と感慨もひとしおでしょう。

歴史民俗資料館の1階に下りて、ベンチに座って、パンフレットの地図を見ながら、どこを回るか考えていると、急に団体さんが入ってきて、ガイドさんの解説が始まりました。どうやら観光バスの一行に地元ガイドさんが付くようです。関ヶ原では、ガイドさんの説明を聞くのもいいかもしれませんね。

4時間以内500円でレンタサイクルを借りて「決戦地」へ向かいます。自転車を借りるときにどのあたりに行くつもりなのかを伝えれば、走行ルートを教えてくれます。「え〜っと、交番の角を左折って、え、これが交番!?」。緩い上り坂を進んでいくと、白い幟が立っているのが見えます。あれかな?

そう、決戦地(写真11)は田んぼの一角でした。そして、その向こうの山の中腹に見えるのが笹尾山、石田三成の陣跡(写真12)です。

そこから南へ向かい、着いたところが「開戦地」(写真13)。回りは田畑が広がっています。

と、軽く回ってみたら、そろそろお昼時。歴史民俗資料館に戻る途中、国道365号線沿いのレストラン「本陣」に寄って、焼きそば定食(写真14)をいただきました。

焼きそばとご飯の組み合わせは大阪では常識だったので懐かしい。他にお客さんもなく、心置きなく中日新聞を広げて、まったり、のんびりできました。あ、目玉焼きは焼きそばの下に隠れていました。これで700円なら納得。観光地では、これで1,000円以上取るから納得できず、楽しくないのです。

そう、関ヶ原は観光地ではありますが、コンビニはもちろん、飲食店も限られています。飲み物は、駅か歴史民俗資料館の自動販売機で買っておきましょう。

自転車を返して、駅に歩く途中、東首塚(写真15)に寄りました。その名のとおり、合戦後、首実検の済んだ仏を弔った場所。ここの地面の下には骸骨がたくさん…!? 戦国武将は英雄視されるけれど、合戦では多くの血が流れました。首塚をみると「なんて野蛮な」と思うけれど、ミサイル一発で数千人、数万人の命が奪われる現代のほうがもっと野蛮なのではないか。それを自分の頭で考えるよう、子供たちには教えるべきだと思います。

お勧め度:★★☆☆☆

2015年10月29日 (木)

[Apple Watch] 高速バスで郡上八幡城 2

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郡上八幡城(画像1)から下りてくると、麓に安養寺(画像3)があり、道路脇に宝物殿があるので、まずここにお邪魔します。中学生の校外学習でしょうか。ジャージ姿の生徒たちがグループであちこちでノートを取っています。

天気は快晴、気温は20℃。秋晴れです!(画像2)

次に、その先の交差点を右に曲がって「郡上八幡博覧館」へ。ここでは郡上踊りの実演を見られるとか。

交差点に戻って来たら「城下町プラザ」という、観光案内所と土産物店を兼ねたところを覗いてみます。ころころした栗が美味しそうなので思わず買ってしまいました。1袋300円。

この先、吉田川にかかる宮ヶ瀬橋(写真7)が有名らしい。ここから子供たちが川に飛び込むのだとか。

宮ヶ瀬橋に行く途中、買い食いしました。またまた飛騨牛コロッケです(写真4)。だって、長良川SAで美味しかったんだもん。その場で揚げてくれたのはいいけれど、ここのはサクッじゃなくてザクッ。揚げ過ぎです。(ガッカリ)

気を取り直して、次は子持ち鮎(写真6)。不味くはないんだけど、冷めててガッカリ。まるで大きなシシャモ。これは熱いのを出すべきです。

ひたすら歩くもので、iPhoneの歩数カウンタが進み、Walkrにたくさん「寄付」できます(画像5)。これでロケットを飛ばしているんです。

宮ヶ瀬橋を渡り、郡上八幡旧庁舎記念館(写真11)へ。ここも観光案内所と売店とレストランを兼ねた施設で、レンタサイクルも置いてあるから、八幡観光はココを拠点にするといい。

裏手にある「いがわこみち」(写真8)は、鯉が泳ぐ生活用水。水が豊かな、きれいな町です。

すこし南にある慈恩禅寺(写真10)に行ってみたけれど、庭園は工事中で入ることができませんでした。(ガッカリ)

そろそろお昼なので、旧庁舎記念館に戻って、レストランで「鶏ちゃん定食」をいただきました(写真9)。

「鶏(ケイ)ちゃん」というのが岐阜名物だと聞いていたから頼んでみたのですが、要するに、鶏肉とキャベツ、玉ねぎの味噌炒めです。あまり美味しくありません。これで1,080円かぁ。(ガッカリ)

でも、旧庁舎の応接室のような、どっしりとした家具で食事できるのは気分がいい。窓を開ければ、川風が入ってきます。

近くにある郡上八幡樂藝館は元・診療所。中は手術室や器具が残されていて、血の気が引きました。(病院は苦手)

そのまま駅のほうへ歩いていくと、左手に「やなか 水のこみち」という洒落た小径があります。その左右に「おもだか家民芸館」と「斎藤美術館」があり、奥に「心の森ミュージアム 遊童館」があります。これらを「やなか三館」と呼ぶそうです。

遊童館の「木ぼっくり」は可愛くて気に入りました。子供連れなら是非寄ってみてください。小さなミュージアムですが本格的です。水野政雄氏の「人間にとって自然のテンポっていうのは、血液の流れる速度だと思うんです」という言葉が印象的。つまり、心臓が脈打つスピードで歩く、押す、叩く、めくる…それが自然。現代人は機械のペースに引き摺られているように思います。

郡上八幡の観光施設は、どうもお寺や個人に依存している部分が大きいようで(失礼を承知で申し上げれば)片手間に運営されているように感じることがあります。ですから「城下町みどころ通行手形」対象施設でお勧めできるのは、八幡城と遊童館だけです。それならば通行手形を1,500円で買うのは無駄。でも実際に行ってみないとわかりませんから、判断はお任せします。

滞在半日で「ガッカリ」が4回も、しかも食べ物が全滅というのは、わたしがお城めぐりで訪れた観光地では初めてです。鮎釣りのシーズンに、鮎の塩焼きを美味しくいただけないのは致命的。二度と行きたいとは思いません。

でも、郡上八幡はいいところだと思います。自然は素晴らしい。観光施設と食事に期待しなければいいのです。(失礼。失望ゆえ、ご容赦あれ)

さて、帰りも高速バスなのですが、郡上八幡駅がどんなところか気になるので歩いてみました(写真12)。駅前ロータリーというよりは広場ですね。鄙びた、田舎の駅舎。いい感じです。

バスの時間にはまだ1時間以上あるけれど、もう疲れたので、町をあとにして長良川を渡り、河原で休憩(写真13)。アユ釣りの人たちが大勢います。

と、吉田川にかかる鉄橋を電車がガタンゴトンと走って…って、1両だけ!? パンタグラフが見えなかったけど電車じゃないの? 呆気に取られて写真を撮るのを忘れました。

バス停の裏から、郡上八幡方面を撮った写真14が、いちばん秋らしいものになりました。

今回は、大きな反省があります。

高速バスを使ったのはいいとしても、徒歩で観光したのはまちがいでした。むちゃくちゃ疲れた。これはわたしの行動パターンにも問題があって、駆け足で観光スポットを回るのと、なにか気になるとあっちこっちへふらふら移動するのです。自転車なら気にならない疲れが、徒歩だと堪えます。

郡上八幡へ高速バスで行く場合、バス乗り場への往復はタクシーを使うこと。歩いてはいけません。無駄にエネルギーを消耗します。そして、郡上八幡旧庁舎記念館へ直行してレンタサイクルを借りるのです。あるいは、長良川鉄道で来て、駅でレンタサイクルを借りるか、どちらかです。今回は肉体的にも精神的にも疲れました。

帰りのバスでは爆睡し、名古屋駅の新幹線口で降りたのですが、いつもは閉口する雑踏にホッとしました。交通インフラって大事ですね。

お勧め度:★★☆☆☆

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2015年10月27日 (火)

[Apple Watch] 高速バスで郡上八幡城

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郡上八幡城はクルマでなければ行きにくいと思っていたのですが「Y!乗換案内」で調べたところ、名古屋駅から高速バスが出ています。1時間半で片道1,850円(往復3,190円)。

バスは酔うから苦手。長良川鉄道経由も調べたら、片道3時間かかって約3,000円。所要時間も料金も高速バスの2倍じゃないですか。長良川鉄道も面白そうだけど、わたしはテツではないので実利を優先します。

ネットから座席を予約。週末の3日前だと席数が限られていましたが、なんとか確保。切符代わりにスマホ画面を見せてもいいらしいけれど、パソコンから予約したので「WEB乗車券」を印刷して持参。これはバスに乗るときに提示して、降車時に渡します。

往路の座席は1B(写真4)。名古屋高速から東海北陸自動車道を北上します。途中、長良川SAで10分間休憩。売店で見つけた関牛乳を飲みました(写真5)。ふつうの牛乳と珈琲牛乳は飲んだことがあるのでフルーツ牛乳にしました。やっぱり牛乳は瓶がいい。これは牛乳というよりジュースだ。冷たくて美味しい。しかも紙のフタが懐かしい。

牛乳を一気に飲み干して瓶を返して、バスに戻る途中、飛騨牛コロッケを見つけて買ってたら、休憩時間ギリギリ。

コロッケを持ったままバスに乗る羽目になり、音を立てないように食べるのに苦労しました。あ、でもでも、サクサクでとっても美味しかった! 200円の価値はあります。

郡上八幡SAバス停に到着。午前9時に着いて、帰りのバスは午後3時。つまり6時間あります。

「Y!乗換案内」の地図(画像3)によると、お城へは長良川(写真6)を渡って東へ向かえばいいみたい。

しかし「徒歩ルート 39分」というのは甘かった。50分はかかります。

城山の麓には「山内一豊と妻の像」があり、そのむこうにお城が見えています(写真7)。城のそばにも駐車場があるらしく、くねくね道が上まで続いていて、歩行者と兼用になっています。狭い道にクルマが通ると怖いけれど、舗装してあるので歩きやすい。

やっと郡上八幡城に到着!(写真8)

木造再建城なので、内部の階段や手すりは上り下りしやすく作ってあります。このあたりが、観光客に容赦ない犬山城(昔のまま、という意味)とはちがいます。

お城の受付で「城下町みどころ通行手形」(1,500円)を買いました。これで以下の施設に入ることができます。
  1. 八幡城
  2. 郡上八幡博覧館
  3. おもだか家民芸館
  4. 遊童館(水野政雄 心の森ミュージアム)
  5. 斎藤美術館
  6. 慈恩禅寺庭園(工事中)
  7. 安養寺宝物殿
  8. 郡上八幡樂藝館

これらをiMacのGoogle Mapに入力して、一筆書きしたのが画像1です。

写真9がお城の最上階と写真10がそこからの風景。郡上八幡の町が見下ろせます。

南北に流れる長良川の支流、吉田川を挟むように集落があって、観光地としては、さほど広いエリアではありません(画像11)。

ほんとはレンタサイクルを借りたかったのです。でも、それは郡上八幡駅か、郡上八幡旧庁舎記念館にしかなくて、やむなく歩くことにしたのです。

お城を出たら「通行手形」といっしょにもらったパンフの地図を見ながら観光スポットめぐりです。

(つづく)

2015年10月26日 (月)

[Apple Watch] Watch OS 2.0.1 でスクリーンショットがまた撮れなくなった

watch540.png iPhone5s を iOS 9.1 にアップデートしたと思ったら、Apple Watch の WatchOS 2.0.1アップデートの通知が来ました。

アップデートを開始してから一瞬イヤな予感がしたのですが、後の祭り。予感的中、また Apple Watch でスクリーンショットが取れなくなりました。本体側面の2個のボタンを同時に押しても、連絡先かアプリ一覧かSiriか、どちらか片方のボタンが押されたものとして動作するのです。だから、スクリーンショットにならない。

WatchOSをアップデートすると、スクリーンショットが取れなくなります。

OSをアップデートする度に、Watch本体を初期化しなければなりません。倍の手間と時間がかかるのです。これは一体どういうことでしょう?

後日、アップルストアのジーニアスバーで相談してみます。

2015年10月25日 (日)

武士道ジェネレーション (誉田哲也)

武士道ジェネレーション 武士道ジェネレーション 』は、『武士道シリーズ』4巻目の最新刊。主人公の香織と早苗の16歳、17歳、18歳のあと、彼女たちの大学卒業前後を描きます。

香織いわく「いいか、祐太。そもそも剣は暴力だ。他人を傷つけ、死に至らしめる。そういう力だ。しかし、その暴力を封じようとしたら、それを上回る力が必要なんだ。その暴力を凌駕する力を以て、相手を傷つけることなく、暴力のみを封ずる。それこそが武道なのだと、あたしは信じている。」 自衛隊もかくあるべし。

桐谷玄明先生いわく「人はなぜ生きるのか、ではなく、どう生きるのか、誰のために生きるのか…そうお考えになってはいかがかと。」 なぜ戦うのか、ではなく、どう戦うのか。剣の道は、深い。

香織は、ぶっきらぼうに剣の道を邁進し、早苗はちゃっかりお嫁さん。そんなふたりが桐谷道場でつながっていて、笑って、泣いて、愉快な一冊でございました。

本シリーズファンは是非手に取っていただきたい!

お勧め度:★★★★★

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2015年10月23日 (金)

[Apple Watch] 織田信長の夢の跡 安土城 2

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安土城跡を出て、JRの線路をくぐった先にある「文芸の里」に着きました。

まずは、安土城考古博物館(写真1)です。レンタサイクル屋さんでもらったチラシを見せたら、記念品の缶バッジをくれました。展示内容は、どこの博物館でもそうであるように「小学生の調べ学習向きだな」。

つぎに向かったのが信長の館(写真2)。なにが展示されているのか知らなかったので「おかしな形の建物だな」と思ったのですが、中に入ってビックリ。朱と金に彩られた安土城天守が再現されていたのです。これはスゴい。たとえ一時だとしても、信長がここで暮らしたとは。眠れたのでしょうか?

「VR安土城シアター」というミニムービーも観てから失礼しました。

次の「繖山 桑實寺」(くわのみでら)へは、文芸の里の裏山に上っていきます。この上りが結構きつくて、山門が見えたときはホッとしました(写真3)。本堂では内陣まで入ることができ、ご本尊(大日如来像)に手を合わせました(写真4)。

桑實寺を抜けて登っていけば観音寺城跡に出るそうなのですが「あとどれくらいありますか?」との問いに「頂上が十丁で、ここが四丁です」。よくわからないけれど、ここまでの倍以上ということですか。帰ろうかな。

いや、城めぐりで安土を訪れた以上、佐々木六角氏の観音寺城を通り過ぎることはできません。行くぞ!

わたし、生まれて初めて、自分の心臓に限界を感じました。心臓バクバクで、このまま歩き続けたら倒れるんじゃないかって。ここで倒れたら、誰にも見つけてもらえないかも…。

だから、時々休憩しながら登ります。湧き水でぬかるんでいるところもあれば、石がごろごろしているところもある。そう、これは山登りです。ハイキングじゃない。

頂上で石垣を見たときは涙が出るくらいうれしかった(写真5)。そばにあったのが「十丁」と彫られた道標。このことだったのね。

観音寺城跡の説明看板(写真7)は色褪せ、あたりは礎石もなく雑木林。桜の枝が空に手を伸ばしたまま立ち枯れていました(写真8)。

この先に観音正寺があるのだけれど、ふと見ると下り道。ここを下るとまた上ってこなくちゃならない。やめた!

下り道。上りは心臓、下りは足に負担が大きい。往路は余裕がなくて気づかなかった道標(写真10)。これからチャレンジする人は探してみてください。

やっとの思いで麓まで下りたら、そろそろお昼。このあたりは他に食事できるところがないので、文芸の里レストランで「安土御膳」(写真11)をいただきました。が、1,150円のわりには感動はありません。でもお腹はいっぱいです。ごちそうさまでした。

安土からの帰りは、画像12のように東海道線を使うつもりだったのですが、米原から思わず新幹線に乗っちゃいました。だって、疲れたんだもん。ゆるして。

よく歩いたから、銀河アドベンチャーゲーム Walkr でも、歩数エネルギーをたくさん寄付できました。おかげで、ひとつのエピックが終了して報酬をもらうことができました(画像13)。

どんなに人里に近くても、山を甘くみてはいけないと再認識しました。岐阜の金華山で遭難する人がいるというのも今なら頷けます。理由はなんであれ、自分で歩けなくなったらおしまいなのです。逆にいえば、登れるうちに登っておきたいと思うのでした。

お勧め度:★★★☆☆

2015年10月21日 (水)

[Apple Watch] 織田信長の夢の跡 安土城

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彦根城へは、名古屋からでも電車で日帰りしましたが、もうちょっと京都寄りの安土は「京都の帰りにでも寄ろう」と、後回しにしていました。 それを今回、大阪から名古屋へ戻る途中に立ち寄ることができました。

駅を出ると目の前にレンタサイクル屋さんが並んでいます。わたしは駅の正面(写真2の中央)のお店で借りました(1日1,000円)。安土山以外はほぼ平らなので、自転車が好適なのでしょう。実際、徒歩ではつらいです。

お店のご主人に案内図をいただき、めぼしいスポット(画像3)を教えてもらって出発。田畑が広がる田園風景のなかに安土山がありました(写真4)

安土城跡と摠見寺(そうけんじ)本堂特別拝観券をセットで買って、四百数段あるという石段(写真5)を上っていきます。すぐ右手に摠見寺があるのですが後回し。まずは天守跡まで上るのです!

わかっていたこととはいえ、やっとたどり着いた山上に天守の礎石しかない(写真6)というのは寂しい。せめて「姫路城大発見」アプリのように、CGで天守を見せてほしい。

ただ、ここで天守の全景を見ようとうしろに下がると崖から落ちるかも。山城のむずかしいところですが、それならCGで内部も再現すればいい。広場の中央になぜか階段だけあって、それを上っていくと天守の各階を見ることができるとか。

そのときはわかっていませんでしたが、わたしは後で「信長の館」で再現天守を見ることになるのです。

山上から遠く琵琶湖が見えます(写真8)。Apple Watchのマップではこうです(画像7)が、当時は琵琶湖とつながっていたそうです。だから海運も自由自在で、城下町も発展したことでしょう。ただ、本能寺の変が起こり、築城後わずか3年で壊されてしまったのでした。戦は不毛です。

さぁ、山を降りましょう。下り道は上りとちがっていて、途中お寺がありました(写真9)。これが本来の摠見寺で、受付のすぐ上にあるのは仮本堂(元徳川家康邸?)だとか。

そうそう、だから特別拝観に行かなくちゃ。ところが下り道がつながったのは受付のすぐ上。またあそこまで上らないといけないのぉ
。先に寄っておけばよかった…。

摠見寺特別拝観は写真撮影可(写真10)。奥の茶室(写真12)では、お抹茶とお茶菓子を出していただきました。こういう「おもてなし」はうれしい。外国人観光客にも受けるんじゃないかな。抹茶を美味しいと思うかどうかは疑問だけど。

茶室でいっしょになったハイカーさんは、これから安土城跡に上るというので「すこしありますよ」。

いやいや、あとで思えば、こんなのは全然たいへんじゃなかったのです。

(つづく)

2015年10月20日 (火)

ハケンアニメ (辻村深月)

ハケンアニメ! ハケンアニメ! 』は、アニメ制作現場のプロデューサー、監督、アニメーターから見た物語。「ハケンアニメ」とは、派遣ではなく覇権。つまり「一番人気のアニメ」という意味です。

アニメ制作現場は修羅場だと聞くけれど、実際そうみたい。それにしても、1話1千万円かかるとすると、3ヶ月1クール12話で1億2千万円!? そりゃ元を取るのも大変だわ。どんなに良い作品を作っても会社が傾いたのでは話になりません。努力した人たちが報われないわけですから。
  1. 王子と猛獣使い
  2. 女王様と風見鶏
  3. 軍隊アリと公務員
  4. この世はサーカス
2話の斉藤瞳監督いわく「この世の中は、繊細さがない場所だけど。だからこそ、それを理解する人に会えた時の喜びは、とても大きい」。

前半は、どうにもページを繰る手が重かったのですが、後半に入って、全体の構成が見えてきて、一気読み。最後の4章は「予定調和やなぁ」と思いつつも楽しめました。

お勧め度:★★★☆☆

2015年10月19日 (月)

[Apple Watch] Watch OS 2 でスクリーンショットが撮れた!

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名古屋・栄のソニーストアに行った帰りに、アップルストアに寄って「OS2にしたらスクリーンショットが撮れなくなったんですけど」と相談したところ「一度 Watch を初期化、ペアリングし直して、それでもダメなら、ここの2階にあるジーニアスバーで相談してみてください」。

それにしても、アップルストアのiPhone、iPad、MacBookのテーブルはにぎやかなのに、Apple Watchのテーブルには誰もいません。やっぱり人気ないんだ…。

帰宅後、早速、Apple Watchを初期化してみました。iPhoneのApple Watchアプリの一般>リセット>Apple Watchのコンテンツと設定を初期化(画像1)。画像2のように、Apple Watchの「設定」からリセットすることもできます。

初期化を始めてから気づいたのですが、ちゃんとバックアップが取ってあるんですね。それを戻すように指定すればいいだけだからカンタン。

30分くらいかかって初期化を終えた Apple Watch の右側面ボタン2個を同時押し。エイっ!

おぉ、撮れた。一発でスクリーンショットが撮れました。直った、というべきなのでしょうか。ナイトスタンドモードでもスクリーンショットが撮れました。(画像3)

Apple製品はどこまで行っても「パソコン」なんですね。見た目が腕時計だから油断してました。工業製品なんだけど、原因不明の不調の際は「OSから再インストール」。初代Macintoshの時代から変わっていません。

Apple の製品は面白いし美しいから大好きだけど、100%信用してはいけないということを思い出しました。機械はいつか壊れます。一方、人間は忘れるしミスをする。それを補い合うのが人と機械の関係。

自動運転車ってすごいですよね。文字通りの「自動車」です。ただ、運転者のいない、無軌道の乗り物に命を預けるのは抵抗があるなぁ。これも「慣れ」でしょうか。クルマに乗り込んで「オフィスまでお願い」といえば「20分で到着予定です」なんてSIriが返事してくれるのかな?

余談ですが、写真4は、鶴舞のパン屋さん SURIPUの洋梨デニッシュ。生地が、わたし好みのサックサクで感激。ここに、石橋商店街のタローパンの洋梨とカスタードクリームが載ったら完全無欠です。自宅まで待ちきれずに公園のベンチで食べたら日差しが暑かった。

バターたっぷりだと評判のクロワッサンも美味しかったけれど、それを言うなら、倉敷の美観地区で買ったクロワッサンはずしっと重くてすごかった。身近にいろんなパンがあって楽しい、美味しい、嬉しい、しあわせ!

病気すると食事制限受けたりするから、好きなものを食べられるように病気しないようにしなくちゃね!(笑)

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2015年10月18日 (日)

猟犬の國 (芝村裕吏)

猟犬の國 猟犬の國 』は、『マージナル・オペレーション 』にも登場した、日本のスパイ(公安)イトウ家の物語。

「何事もないのが一番いい。そのためならどんなこともする」というのがモットーのイトウ家に「仕える」ペルー出身の主人公。日本人でもないのに、日本を守るために命を張るのはなぜ?

先日観た『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 』とはまったく違う、地味で目立たない。いや、目立ってはいけないスパイの日常が地味に描かれます。この「猟犬」たちに、どれだけリアリティがあるのか想像できませんが、社会の裏の裏に潜んでいるのでしょう。

タイトルからは本格的サスペンスの匂いがしたのですが(確信犯なのか)実際は淡々と、飄々と、肩透かし。『マジオペ』に登場する女性スパイ、イトウさんの新人時代が描かれますので『マジオペ』ファンは楽しめると思います。

お勧め度:★★★☆☆

2015年10月16日 (金)

マージナル・オペレーション 空白の一年(上) (芝村裕吏)

マージナル・オペレーション 空白の一年(上) (星海社FICTIONS) マージナル・オペレーション 空白の一年(上) 』は、ジブリールの村が戦闘で消失し、帰る場所を失くした子供たちを連れて、アラタはサマルカンドからイランを目指します。そこから日本に着くまでの「空白の一年」を描いた一冊。上巻とあるから下巻も出るのでしょう。

しかし「空白」になったのは、作者と出版社のせいであって、物語とは無関係です。外伝だと思って読みましょう。ただし、本編から読むことをお勧めします。

ジブリール視点で書かれているので、すべてが「アラタLOVE」。中学生くらいの年齢だったはずなので、アラタは彼女を子供扱いするのですが、ジブリールは嫁にしてほしいわけです。真剣に空回りするジブリールがかわいい。

生まれ育った国や民族、習慣などがちがえば、考え方も価値観もちがってくる。武器を取って戦うのが当たり前の世界に生まれるとこうなるのかな、という部分も目新しく、ショッキング。アラタは、子供たちが食べていける環境と教育を与えようと苦悩するのですが、傍目には暢気に見えるから可笑しい。

という具合に、ちょっと変わった「戦場ラブコメ」です。

お勧め度:★★★★★

2015年10月15日 (木)

[iPhone] 銀河アドベンチャーゲーム Walkr Ver.2 追加エピック

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「銀河日誌」で惑星一覧をみると、Ver.1では74惑星でしたが、Ver.2になって、惑星が10と、エピック5つ追加され「寄付」にスタミナタイマーが加わり、連続して寄付できなくなりました。

スタミナタイマーには3コマあり、寄付の量に応じて消費され、タイマー1コマ分の復活には10分かかります。つまり、立て続けに寄付することができなくなり、のんびりした「玉入れ」になりました。このほうが参加しやすくてよいでしょう。

7. DFR工場のツアー
  1. 宇宙艦隊をつくる
  2. あなたは、DFR工場への招待を受けています
  3. 旅行者用列車に乗る
  4. DFRの製造過程を理解
  5. メッセージ受信(女王の手紙 or 医者の声)
  6. 女王がアフタヌーン・ティーパーティを企画する手助け
  7. 旅行者用列車が農園に入ります
  8. 豆を集める
  9. 分類された茶葉
  10. 雪男を乗せてあげる
  11. 火の妖精に、火を付けてほしいとお願いする
  12. 小さな火災事故

8. キョンシーとゾンビ

  1. 宇宙艦隊をつくる
  2. キョンシーからの訪問
  3. 木で宇宙船を作成(ドラゴンボート or 木の鳥)
  4. ドラゴンボートを作成
  5. ドラゴンボート用の燃料
  6. 西の墓地を訪問

9. 世界の終わり

  1. 宇宙艦隊をつくる
  2. 死の湖へ移動する
  3. 海賊船の図面
  4. 海賊船1を製作する
  5. 海賊船2を製作する
  6. 船の物資を補充
  7. 出発前のバーベキューパーティ
  8. 海賊船3を製作する
  9. 銀河の嵐に遭遇する
  10. ブラックホール内の罠

10. 宇宙輸送テクノロジー

  1. 宇宙艦隊をつくる
  2. 不気味な丸い洞窟
  3. 洞窟から突然恐竜が現れる
  4. 探索チームの構成
  5. 洞窟入口
  6. 森の恐竜が絶滅している状況
  7. 機関銃を製作するための図面
  8. 最初の輸送分
  9. 2回目の輸送分
  10. 絶滅の危機をくい止めろ!

11. 恐るべきドラゴンキング

  1. 宇宙艦隊をつくる
  2. 氷の王国が攻撃を受けている
  3. 氷の女王が心労から病に倒れる
  4. 王が偵察のスライムを特派する
  5. 偵察の補充兵
  6. 拡大鏡を買う
  7. くしゃみをするドラゴンキング
  8. どうしたらいい?(彼を攻撃する or 彼を援護する)
  9. くしゃみの薬を研究、開発する
  10. 薬草の原料を集める
  11. 2つの手がかり(陸路 or 水路)
  12. 陸路を進み始める
  13. ドラゴンキングに薬を処方
  14. 保安官に見つかる
  15. 地下牢に監禁される
  16. ミツバチが原因であることが判明する
  17. くしゃみ問題を解決する

最後の「恐るべきドラゴンキング」では、自ら艦隊を作ってみました。最初に艦隊名をつけて、招待者だけ参加できるようにするかどうか設定すれば、コイン5,000枚でスタート。最初の「宇宙艦隊をつくる」を自分の都合の良いときにスタートできますが、あとは一般の参加者と変わりません。

ただ、出発してしまうと「参加」できなくなりますから、あまり慌てて出発しないほうがいいかも。わたしは気づいたときには(最大10名のところ)6名でした。以前、わたしが参加した艦隊は全部で3名だったことがあって、エピック終了までにとんでもなく時間がかかりました。

あまり説明がなく、やり方についても試行錯誤。それも「アドベンチャー」なのでしょうね、きっと。

2015年10月14日 (水)

[Apple Wach] Apple Music 正式加入!

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Apple Musicは、3ヶ月間の無料お試し期間が終わりましたが、相変わらず利用しています。家族は興味を示さなかったので個人会員です。なくて困るわけではないのですが、アップルの新規事業を応援しようと思います。

当然、Apple Watch から再生することもできます。音楽データをローカルに「所有」しているほうが安心だけど「聴きたいときに、聴きたい曲を聴ければ、それでいいかな」。かつて iPod ですべての音楽ライブラリを持ち歩くことができるようになったけれど、世の中には iPod に入りきらない音楽データがあります。また、自分が知らない曲を紹介してくれるのも有り難い。音楽との新しい出会いが楽しめます。ただ「ミュージック」アプリの「New」は馴染めない曲が多い…。

最近は「Loverboyラジオ」「カーペンターズラジオ」というステーションを聴いています(画像1)。好きなアーティストや曲を「ステーションで共有」すればOK。似たような曲調のものが選ばれます。前者はロック、後者は懐かしいポップスが流れてきます。

やっぱり洋楽中心かな。日本の曲が少ないようだけど、無いものを数えるより、有るものを楽しむほうがいい。音楽との付き合い方を模索中です。

iPhoneは「携帯ラジオ」だと思って音質にはこだわらないようにしてきましたが、Apple Musicに投資するなら、自宅のリスニング環境を整えたくなってきました。ただ、iPod以後、デジタルオーディオで「いい音」に出会うことがなく失望の連続。大きな音を出すわけではないので、小型オーディオでよいのです。なにか良いものはないでしょうか。

2015年10月13日 (火)

[Apple Watch] Watch OS 2 でスクリーンショットが撮れない!?

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iPhoneのWatchアプリの「一般」>「ソフトウエアアップデート」を選択しても OS 2が表示されないので困っていたら、まず iPhone を iOS 9 にアップデートする必要があったんですね。

プレイ中の「Lifeline 2」も無事終わったので、iOS 9 にしてから、Watch OS 2のインストール(画像1)を行いました。

しかし「検証中」のまま終わってしまったり、原因不明のまま中断したり「なんだ、このヤロ」と、不安定さに毒づきながら三度目の正直。なんとか OS 2になったようです(写真2)。

Watchアプリを含めて、細かい部分がいろいろ変わっていて戸惑います。いちばん困るのが、Watchのスクリーンキャプチャが効かないこと。右側のボタン2個を同時押しするのが、OS 1の時からタイミングが微妙でむずかしかったのが、今度は完全無視。一体どうなってるの?

翌日も、暇さえあれば挑戦した結果、2回だけ成功しました。数百回やって2回しか撮れないなんて「偶然」です。「むずかしい」の域を超えています。このブログでスクリーンショットが使えないと困るので、なんとかしてください。お願いします。>アップル

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2015年10月12日 (月)

[iPhone] アドベンチャーゲーム Lifeline 2

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iPhoneとApple Watch対応のテキストアドベンチャーゲーム Lifeline 第2弾です。

前作は、見知らぬ惑星に不時着した男性からの通信でしたが、今回は、魔法が使える世界の女の子からの通信、ではなく念話でしょうか(画像1)。ホラーファンタジーです。

両親が殺され、魔法で弟を守ろうとして、まちがって異世界に送り込んでしまったのを救い出そうとするアリカを励まし、アドバイスして、彼女を手助けします。不幸な生い立ちのせいか、性格が多少歪んでいるようですが、大目に見てあげましょう。

Apple Watch でもプレイできる、貴重なゲームなのですが、2点問題があります。

ひとつは、表示がちょっとおかしい。行間を詰め過ぎて、フォントの上端が欠けることがあるのと、スクロール動作がおかしい。

もうひとつは、冒頭で自己紹介するため、Watchに自分の名前を「言う」のですが(画像2)自動で仮名漢字変換されてしまうのが困るのと、第一候補でいいのに、それを選んだつもりなのに、第二候補で確定されてしまうのです。要するにバグってる。これでは「Apple Watchアプリでござい」と胸を張ることはできません。出直して来なさい。

一方、評価できる点もあります。ホラーは苦手なのですが、アリカが前向きで、暗くなりすぎないから付き合えます。二者択一の回答は「どっちを選んでも同じじゃないか」という場合もありますし(単なる相づち)、こっちの言うことなど聞かないこともあれば、「魔法を使わずに歩け」と言ったら、ほんとに歩き出してビックリしたり、予想外の反応を楽しめます。また、日本人にしか通用しないジョークやレトリックが多々あって(画像3)日本語訳はがんばってます。

前作よりもストーリーが長くなって、主人公が移動中や睡眠時などのために待つこともあって、のんびりプレイしてたら1週間かかりました。

エンディングを迎えると「時間を戻す」で、好きなポイントから再開することができます。でも、戻ることができるチェックポイントは全部で5カ所。途中でゲームオーバーになって、直前のポイントに戻っても、延々と同じ作業の繰り返しになる可能性もあります。

iPhoneでは、二者択一ボタンを押したあと画面に表示されるボタンを再度押すと、そのときの選択肢に戻ることができます。この技を使えば、行き詰まってもやり直すことができます。

次作も期待しています!

お勧め度:★★★★☆

2015年10月11日 (日)

[Apple Watch] 京都のチョイ地味スポット旅 2

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地蔵院、大将軍八神社の次は「虎の子渡しの庭」で有名な龍安寺(りょうあんじ)へ向かいます。

自転車なので多少遠回りになってもへっちゃら。「龍安寺は北へ行けばいいんだよな」とフラフラ漕いでいきます。そういうとき、Apple Watchのマップが便利。目的地と現在地を確かめながら進むことができるので「気づいたらとんでもない方向へ進んでた」ということがありません。

余談ですが思い出したことがあります。

「そのクルマでどこを通ってここまで来たの?」と訊ねたら返答に困る若い男性。どうやら、カーナビが当たり前になって「ナビ様の言うとおり」に走っているだけなので道順が説明できない模様。これではダメだと思うのです。ナビが「文明の利器」ではなく「阿呆を作る道具」になってしまいます。スマホはバッテリーが切れたら、ただの金属塊。いざというときに役に立たないと思った方がいい。

閑話休題。iPhoneのマップを確認しようとすると、レンタサイクルを停めないといけませんが、Apple Watchなら走行中でもチラ見が可能。現在の時刻だけでなく、現在地も確認できるのがApple Watchです。

ついでにSIriに「龍安寺について教えて」(画像2)。"Hey, SIri"と呼びかけて音声入力すれば、自転車に乗ったままでも操作できます。

「きぬかけの路」の坂道を上って龍安寺に到着。ここも外国人観光客が多い。「虎の子渡しの庭」を見て何を想うのか。訊いてみればよかったな。でも、見て感じたものがすべて。それでいい。

次は、絵師・長谷川等伯(1539-1610)が七尾から出てきて身を寄せたという本法寺です。安部龍太郎の『等伯』を読んで興味を持ちました。

しかし、堀川寺之内を東へ入ったところにあるはずなのに、そこにあるのは宝鏡寺なのです。おまけにその宝鏡寺も「拝観拒否」の札。自転車でぐるっと回ってようやくわかりました。宝鏡寺の北側に本法寺があるのです。東側に唐門があって、西の堀川通からであれば、茶道資料館の北から入ります(画像4)。

境内は静か。静かすぎる。人がいません(写真5)。拝観入口に回ると本阿弥光悦の「巴の庭」(写真6)と、長谷川等伯の仏涅槃図を見ることができます。仏涅槃図は巨大ですが、通常展示してあるのは複写で、スキャニングのピントが甘くてがっかり。真筆は毎年3/14〜4/15に公開されるそうなので、それに合わせて訪れることを(強く)お勧めします。わたしも来春にまた来ます。

巴の庭についてはパンフに解説メモがはさんでありますが、経年変化で痛んでいてわかりづらい。残念ながら、あまり手入れされていないようです。龍安寺との落差が哀しい。

次は、陰陽師・安倍晴明を祀る晴明神社です。堀川通を下り、今出川通を過ぎると、歩道が屋台で埋まっています。何事かと思ったら、そこが晴明神社の前(写真7)。縁日だったみたい。

奥へ進むと拝殿前は行列が(写真8)。人気があるんですね。御守護授与所はさながら土産物店。

もうすこし堀川通を下ると一条戻橋(写真9)。伝説の橋ということですが、この下のちいさな川が堀川ですか? 橋の下は親水公園になっているのはよいのですが、完全にコンクリートで固められていて、安倍晴明が橋の下に式神を隠したという雰囲気など皆無です。

さて、今回の訪問予定はここまで。地味だけど、気になっていたスポットを訪れることができたので満足です。

レンタサイクルは出町柳で返すので、東へ戻るついでに京都御苑でひと休み(写真10)。ここ、のんびりできるから好きなんです。

出町柳でCyclemeterをストップ。神泉苑からスタートしたからルートマップは画像11のとおり、距離は12km(画像12)。今日の走行距離は20km弱といったところでしょうか。

帰りも阪急河原町から乗りたいから、京阪で祇園四条へ。そこでチョット寄り道。ここも気になってたんです、壱銭洋食。要するに、お好み焼き屋さんです。メニューはこれだけ(写真13)。壱銭でもなければ洋食でもない?

二つ折りのお好み焼きには、薄切り竹輪とみじん切りこんにゃくが入ってて、甘辛たれがかかってます。結構ピリッと辛いので、甘口も用意してあるとか。しかし、これで680円ですか。よくわかりました。

祇園四条には「おはぎの丹波屋」があるのに何故寄らないか。それは円町ですでにきなこおはぎを2個頬張ったからなのです。(笑)

ごちそうさまでした!>京都

お勧め度:★★★★☆

2015年10月 9日 (金)

[Apple Watch] 京都のチョイ地味スポット旅

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日頃から、京都で行きたいところは、Evernoteに書き留めておき、訪問したら日付を加えていきます。今回は、これまで行きそびれていた、ちょっと地味なスポットを巡ってみます。

今回は、阪急電車で京都入り。河原町から京都市バス205号系統で下鴨神社へ向かいます。地下から四条河原町交差点へ出て「バス停はどこ?」。慣れないから方角がわからない。えっと、朝日が昇る方角が東で、四条大橋と八坂さんも東。「だから、こっちが北だ!」

「下鴨神社前」バス停で降りると画像1(Apple Watchのマップ)のあたりから神社に入ります。糺の森を歩かずに、すぐに本殿なので便利。

今年4月に式年遷宮を終え、本宮等がきれいになりました(写真2)。下鴨神社って好きなのです。なぜか身近に感じるのです。

参拝を済ませ、糺の森(写真3)を南に抜けて「出町ふたば」へ。8:30開店ですが、いつも8時頃には開いています。今日は豆餅、きな粉おはぎ、きな粉団子を買って、鴨川公園のベンチで頬張ります。今日の文庫は、グインサーガ135『紅の凶星』。

上品な和菓子もいいけれど、普段づかいの和菓子店が好き。豆餅は安定して旨いし、きな粉おはぎもコロっとしてて美味しい。でも団子はふつう。これだけ食べると「コーヒーハウスマキ」のモーニングは入りません。

出町柳駅前でレンタサイクルを借りて岡崎へ向かいます。お目当ては「ルーブル美術館展」のフェルメール。

9時に京都市美術館に着いたときには長蛇の列で30分待ち(写真5)。混雑は避けられないと思って最初に来たのは正解だったけれど、日差しが暑い。

館内も混雑していて、人垣越しではゆっくり見ることができなかったけれど、フェルメールの「天文学者」はよかった。ちょっと霞んだ部屋の空気を感じられるような気がした。目が見える幸せを実感しました。良いものを、本物をたくさん見ましょう。

ルーブル美術館展と同時開催中のマグリット展も面白そうだった(それに空いてる)ので観てきました。ルーブルのチケット半券を見せて200円引きだったから、大人1,600円×2-200=3,000円。胃袋ではなく、心の栄養補給です。

マグリットは抽象画なのですが、タイトルを見て考え込むことがあります。「説明」って、これ、どういう意味だろ? 説明になってないぞ!(笑)

今回のサイクリングコースは画像6のとおり。輪を閉じれば約20km。

いつものように、自宅のiMacのGoogle Mapで、行きたい場所をルートに追加しながら、一筆書きになるように順番を調節しました。本当は出町柳から左回りに、最後に京美に寄るつもりだったのですが、美術館を最初にしたので、右回りになります。

まずは、御池通の神泉苑です。これが「御池」なのだと、林屋 辰三郎の『京都 』で知りました。元は広大な禁苑(天皇のための庭園)だったのが、二条城の築城によって、ずいぶん削られたのだとか

南側から御池を臨むと(写真8)、向こうは二条城だから空が広くて気持ちがいい。観月会のポスターが貼ってあるけれど、人工の明かりが少なくて、月を観るにもいいでしょう。

ここで、サイクリング用アプリ"Cyclemeter"があることを思い出してスタート。続いて、地蔵院(椿寺)に向かいます。葉室鱗の『散り椿』の舞台なのです。境内に入ると、まさにその散椿がありました(写真9)。

さて、近くに将軍八神社があるはずなのですが見当たりません。ホームページの地図も大雑把すぎて役に立たない。自転車で周辺をウロウロしてやっと発見。iphoneのマップ(画像10)で見ると、地蔵院前の通りを(川を越えて)東へ行った左手にありました。

大将軍は陰陽道の方位神なので、浅葉なつの『神様の御用人』に出てくる狐「黄金」に縁のある神社なのではないでしょうか。

(つづく)

2015年10月 7日 (水)

売国妃シルヴィア 〜 グイン・サーガ 134 (宵野ゆめ)

売国妃シルヴィア (グイン・サーガ134巻) 売国妃シルヴィア (グイン・サーガ134巻) 』は、幽閉されていた皇女シルヴィアが行方不明になり、ケイロニア皇帝の王位継承権者としての権利が奪われるのですが、じつはシルヴィアは生き延びていたのです。一方、アキレウス大帝の命が尽きようとしているのに、ケイロニア皇帝の後継者問題は未解決。グインの受難はしばらく続きそうです。
  1. シレノスの涙
  2. ヨームとガトゥ
  3. 選帝候会議
  4. 闇の中の皇女

場面がパロやゴーラからケイロニアになると、それだけでホッとします。まともな人間が出てくるから。それでも、あちらこちらで黒い陰謀が巡らされ、話が複雑になりすぎているように感じます。伏線を張るのもいいけど、ちゃんと回収してくださいね。

もう、こんな暗い(昏い)のはイヤだ!

お勧め度:★★☆☆☆

2015年10月 5日 (月)

[Apple Watch] 山上密教都市 高野山 2

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金剛峰寺から金堂、根本大塔を経て、西にむかってテクテク歩いて大門に向かいます(画像1)。

おぉ、大門もデカイ(写真2)。iPhoneのカメラ画面に収まらないではないか。高野山はなんでもスケールがデカイ!

まだ昼前なのに、道路は渋滞、駐車場はどこも満車。「この季節ならバイクのほうがいいな」と思っていたのですが、片道1車線の道路ではバイクも思うように走れません。

大門の右側の仁王様を見ると、手に持っているのは「どっこいしょ」? いかん、ツボにハマってしまいました。(笑)

さて、駆け足ではありましたが、主なところは拝見しましたし、午後は天気が崩れるかもしれないので帰りましょう。

帰りのバスは「大門行き」ではなく「駅前行き」を探します。あまり本数が多くないので、回数券があっても使いにくいかも。

結局「弁天前」バス停まで歩きました。すべてのバスは「千手院橋」を通ります。戸惑わないように路線図は一度見ておいたほうがいいでしょう。

ケーブルカー(写真4)は、山麓よりも山上のほうが傾斜がきついということで、山上では水平な床面が、山麓では傾いていて、往路で乗り込んだときは(他の乗客も同様に)フラフラしました。

帰路、あべのハルカスに寄ろうかと思ったのですが、そのために乗換えが必要なのでパス。べつに高いところに上りたいわけではなく、一度「行ってみたい」だけ。

阪急石橋駅で、食べログの「現在地付近検索」したら(画像6)、タローパンが2位。商店街に昔からあるパン屋さんです。あとで寄ってみましょう。

遅くなったけれど、昼ごはん代わりに「阪急そば」の天ぷらうどん(写真7)。石橋や十三のお店では、学生時代、たいへんお世話になりました。特別旨いわけではないのですが、これがわたしにとって、大阪のうどん。懐かしい味です。

新しいタコ焼き屋さん(鉄板 将)が出来ていたのでチャレンジしてみました(写真8)。ほくほく、トロトロ、大きめのタコ焼きが6個で300円(写真9)。うれしいなぁ、これだから大阪は好き。

大阪人の血を引いているので、ものの値段は自分で付けます。お金が出せる出せないではなく、納得できるかどうか。価値観の問題なのです。

たこ焼きは今回ソース+マヨネーズ味にしてもらったけれど、生地の味からすると醤油のほうが旨いかも。次回はそうしよう。ただ、看板にある「池田風お好み焼き」もすごく気になる。大阪ではついつい粉ものが多くなります。

商店街の反対側に向かい、タローパンで4つ買いました(写真10)。菱形の「洋梨デニッシュ」が美味しい! サクっとした生地に、甘さ控えめのカスタードクリームが合う。洋梨の代わりにブルーベリーが載っているのもあります。パンを買うならコンビニではなく、ここで買いましょう。

食べ物の話をするなら、高野山で食べればいいのですが、なかなか観光地で食事をする気になれません。まずは混雑、次に値段。お味以前に、このダブルパンチには勝てません。あしからず。

わたしにとって、商店街といえば石橋商店街なのです。石橋駅にベタっと張り付いてて、剥がすに剥がせないっていう感じ。昔から変わらない店もあるけれど、入れ替わりもある。コンビニが割り込んでたりするけれど、間口が狭くて無理矢理な感じ。

生まれて初めて、この商店街の銭湯「平和温泉」に入りました。石けんやシャンプーは持参が原則。いかにも地元の銭湯という感じ。泡風呂が気持ちよくて、さっぱりしました。

高野山だけでなく、久しぶりの大阪を堪能しました。

お勧め度:★★★★☆

2015年10月 3日 (土)

[Apple Watch] 山上密教都市 高野山

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わたしは大阪生まれの大阪育ちなのに、しかも菩提寺が高野山真言宗なのに、一度も高野山にお参りしたことがなく、すごく遠いところだと思っていました。ところが、大阪市内から約2時間で高野山に着きます(画像1)。意外と近かったのね。

本来なら、西の大門から入るのでしょうが、わたしは時間がかかりそうな奥の院から訪れることにしました。

高野山ケーブル山上駅前(写真2)からバスで奥の院へ向かうにあたって「1日フリー乗車券」(大人830円)を買いました。高野山駅前から奥の院まで片道410円なので、そのまま往復しただけでは得にはなりませんが、金剛峰寺や大塔への入場料が2割引になるクーポンが付いているので、それを利用すれば損することはないでしょう。

バスは曲がりくねった山道を走って町に入るのですが、そこが標高900mだと感じることはありません。山上の細長い盆地にあるので、町が木々に囲まれていても、下界を見下ろすことはないので、高さを感じないのです。

奥の院バス停は、参道「中の橋」の近く。参道(写真3)に入って御廟を目指します。

参道脇には、歴史上の人物、一般の個人、団体、企業などの墓所が並んでいて、動物供養からシロアリ供養まであります。石田三成の墓所(写真4)は、書写山での縁を感じます。

どんな偉人でも、いつかは死んで骨になり土に還る。そういう意味では人はみな平等。

苔の帽子を被った、巨大な五輪塔もあれば、ピカピカの御影石ロケットもある。これも「来るものは拒まず」という高野山の懐の深さ故でしょうか。

御廟の前でお大師さまにご挨拶しました。

奥の院参道は約2kmあるそうですが、両脇の墓所を見ながら歩けば退屈しません。帰りは、一の橋まで歩き、金剛峰寺(写真6)に行きます。Apple WatchのSiriが簡単なガイドをしてくれます(画像5)。

金剛峰寺を拝観し、奥に進んでいくと新別殿(写真7)でお茶をいただくことができます。緑茶と麩煎餅が出て、よもぎ入りの焼き餅は売店で買ったもの。今日のために、岩波新書の『高野山』で予習。奥の院でいただいた栞が記念品です(写真8)。

新別殿で法話を聴きました。お大師様いわく「生きとし生けるものはすべて大日如来」「すべての人は、この世に生まれてきた役割がある」とか。悟りとは「自分の取扱説明書をしっかり読むこと」だそうです。

「1日フリー乗車券」に割引券のついている施設(金剛峰寺、根本大塔、金堂、霊宝館)を回ることにしました。この4カ所で計300円引き。

金剛峰寺の次は霊宝館です。そこで、平安時代の金銅仏具、五鈷杵、三鈷杵、独鈷杵が展示してあって「ごこしょ、さんこしょ、どっこいしょ?」。いやいや「どっこしょ」です。

弘法大師が、修業先の中国から投げた三鈷杵が高野山の木に落ちたという伝説があるそうですが、三鈷杵って両端が尖っていて武器みたい。と思ったらインドでは元来、武具だったらしい。

次は、金堂(写真9)と根本大塔(写真10)です。大塔はとにかく派手でデカい! 写真に映る人間のサイズを見てください。その威容は異様です。

入口で左手に塗香(ずこう)という香木を粉末にしたものを塗られて、それを両手で揉んでからお参りしたのですが、食事前にはしっかり手洗いしましょう。

西塔は大塔(東塔)ほどではないにしろ、十分大きい。ド迫力の高野山です。

(つづく)

2015年10月 1日 (木)

魔聖の迷宮 〜 グイン・サーガ 133 (五代ゆう)

魔聖の迷宮 (ハヤカワ文庫JA) 魔聖の迷宮 』は、正伝130巻の続編。ヤガを脱出しようとして捕まってしまったフロリーは、気づくと牢に閉じ込められていました。

って、最初から暗い、昏い、クライ! パロは竜戦士に蹂躙され、あまつさえ、イシュトバーンがリンダを誘拐しようとするし(史上サイテーの男だ!)、ケイロニアも疫病でグインは大わらわ。想像しただけで憂鬱になるので読みたくなかったのです。避けてました。

でも、現実から目を背けることはできません。

暗黒面は読み飛ばして、ストーリーだけ追っていくと、面白い部分もあって救われました。

今回は「イェライシャと愉快な仲間たち」による、フロリーの救出劇がメイン。イシュトバーンは嫌いだけど、スーティには期待したい。父親のようになるんじゃないぞ。そろそろ二世たちの時代です。それなのに、死人まで引っ張り出してくるんだもんなぁ。過去の亡霊ではなく、未来を見せてほしい。

お勧め度:★★☆☆☆

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