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2015年8月12日 (水)

晩秋 (ロバート・B・パーカー)

晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫) 晩秋―スペンサー・シリーズ』は『初秋』の続編。スペンサーシリーズの、この2冊だけ読んでみることにしました。理由は、私立探偵ものだけど、滅多なことでは人が死なないように思ったから。いまは人が死ぬ話は読みたくないのです。

あれから10年後、ポールは希望どおりダンサーとしての道を歩み始めましたが、ある日、母親と連絡が取れなくなり、スペンサーに相談。ふたりで母パティを探すことになりました。

手掛かりを辿っていくうちに、ギャングから金を持ち逃げした男といっしょにいる可能性が浮上。命からがら助け出し、ポールはパティを説得するのですが…。

ポールにとってスペンサーは実の父よりも父親らしい存在。スペンサーもポールを実の息子のように大事に思っています。一方、ギャングの老ボス・ジョウは、一人息子のジェリィを思うばかりに彼を窮地に追いやってしまいます。父が子を思う気持ちがわかるスペンサーは、ホークに「お前は甘い」と責められつつも、自分のやり方を曲げようとしないところが(ハードボイルドっぽくて?)いい。

読み始めて、アメリカ人のジョークやら人を喰った話し方に慣れず戸惑いますが、しばらくすると照れ隠しに使っていることもわかってきて可愛く思えてきます。(笑)

お勧め度:★★★★★

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