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2015年7月 7日 (火)

海の稜線 (黒川博之)

海の稜線 (創元推理文庫) 海の稜線 』は『疫病神 』の黒川博之の初期の作品。

大阪府警捜査一課の文田巡査部長と総田部長刑事、通称「ブンと総長」の部署へ、東京から若手キャリア・萩原薫警部補が研修に来ており、殺人事件の捜査に加わる。萩原に反発するブンが「大阪 Vs. 東京」でいがみ合い、総長は板挟みという構図。

乗用車の爆破から始まり「燃やす」ことにこだわる犯人。手掛かりを求めて捜査していくと、貨物船の偽装沈没事件に発展していくのです。最初は「どこで船につながるのだろう」と興味津々だったのですが、実際にはあっさりつながって拍子抜け。

後半、萩原も頑張って、ブンとしては、いいところを持っていかれた形。これはリベンジが必要ですね。

お勧め度:★★★☆☆

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