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2015年6月12日 (金)

あまねく神竜住まう国 (荻原規子)

あまねく神竜住まう国 (児童書) あまねく神竜住まう国 』は、笛の名手・草十郎と死者の魂鎮めの舞を舞う糸世の恋を描いた『風神秘抄』の続編に当たります。

少年だった源頼朝が京から伊豆に流され、ひとつ間違うと殺されかねない境遇の中で、ある日、世話係として草十郎がやって来ます。そこへ糸世もやって来て、頼朝の運命は転がり始めるのです。

本当に日本らしい、オリジナリティあふれるファンタジーを書いてくれる作家さんです。ジャンルとしては児童書になっているようですが、大人が読んでも面白い。ましてや、ふだんコミックとラノベしか読まない中高生に手に取ってみてほしい。まずは図書館で。

その後の頼朝が気になるけれど、続編を書いても書かなくてもいいような終わり方。上手いなぁ。

お勧め度:★★★★★

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