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2015年5月25日 (月)

[Apple Watch] 道三、信長の岐阜城と、だるま堂の豆大福

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Apple Watch と iPhone5s を持った「ちいさな旅」第3弾は、岐阜城へ行ってきました。岐阜城はもちろん、岐阜の街を歩くのも生まれて初めてです。

「Y!乗換案内」で検索すると、名鉄岐阜駅から岐阜城までが「徒歩61分」だって? 冗談はやめてほしい。 (画像1)

ふつう路線バスが走っているだろう、と調べてみたら、やはり岐阜バスがあります。JR岐阜、名鉄岐阜から「岐阜公園歴史博物館前」まで行けばいい。岐阜城は金華山の山頂ですから、標高329mとはいえ、ちょっとした登山。61分で到着するとは思えません。(画像2)

電車から路線バスへの乗り継ぎ案内ができそうなアプリということで「NAVITIME」を再度インストールして「1ヶ月間無料お試し」してみました。そして同様に検索してみたら「徒歩3.6km」。こちらは設定で「路線バス」をONにしてあるのにバスを使わないのは納得できません。(画像3)

逆にいえば、電車の乗り継ぎ案内アプリはずいぶん使えるようになってきました。都内では下手に考えるより検索したほうが早い。ただ、他の交通機関も組み合わせて案内する機能はまだ使えないようです。

Apple Watchが「役に立つ」かどうかはアプリ次第。手放せないアプリが増えてくれば「これは便利だ」ということになるでしょう。

ちなみに「NAVITIME」のApple Watchアプリは、iPhoneで登録した4駅の発車時刻表を見ることができます(画像4)。グランスはありませんが「乗降アラームを設定」でき、到着前に通知してくれます。(画像5)

ただ、Watchは雨の日には(怖くて)使えないのです。傘をさして歩くならよいのですが、わたしは雨でも自転車やバイクで移動するので、手首は雨ざらし状態。G-SHOCKやRolexは防水なので安心なのですが、Apple Watchは日常生活防水だから、強い雨だと心配。ネットでWatchを分解したところを見ると、ボタン部分にはゴムパッキンが入っているものの、パソコンメーカーが作ったWatchは大いに不安。高級時計を志向するなら、つけたまま泳げるよう、完全防水にしてほしい。

というわけで、名鉄岐阜駅からバスで岐阜公園に着いたのが午前7時。きれいな公園です。(写真6) 山の上にお城がちらっと見えます。

金華山ロープウエイが動くのが8時、岐阜城は8時半です。8時まで岐阜公園のベンチで缶コーヒー片手に読書しましょう。

今回は、阪口安吾の『織田信長』です(画像7)。iBooksで無料だったのでダウンロードしました。モバイルバッテリーでiPhoneを充電しながら「読書」です。思い立ったときに、すぐに手に入れて読むことができるのが電子本のメリットですね。ただ、ちょっと肌寒くて、ベンチに座ってられず、お陽様に背中を向けて、立ったまま読んでました。

午前8時、ロープウエイで金華山へ上ります(往復1,080円)。山頂駅を降りたあたりに、七曲り登山道の入口がありました。(写真8)

小学生の遠足にも使われるファミリー向き登山道だとか。でも、下りで40分かかるということは上りは1時間はかかりそう。今回は、山登りが目的ではないので、あちこち散策するために体力を温存しておきます。

お城に向かって上っていくと、ハイカーの団体さんもいて、眼下に絶景が広がります。

8時30分「開城」。コンクリートの階段を上って、てっぺんから臨む景色は、斉藤道三や織田信長も眺めたのかと思うと感無量。眼下を流れるのが長良川です。(写真9)

反対側を回ると、岐阜駅は近いのですぐわかります。遠くに霞んで見える、ふたつのタワービルが名古屋駅です。(写真10)

午前9時、麓にある岐阜市歴史博物館が開くので、そろそろ山を下りましょう。(写真12)

歴史博物館の2階で解説してもらったところでは、壬申の乱の後、朝廷とつながりができ、奈良の都の文物が入って来るようになったとか。美濃という地名も、三野、御野と変わってきたといいます。ここは濃尾平野で、斉藤道三の娘が濃姫。

岐阜という地名も、織田信長が中国の故事にちなみ「岐山」と「曲阜」から取ったとされています。歴史って面白い!

博物館で教えてもらった、大人にお勧めの登山道は「めい想の小径」から上って「七曲り登山道」で下るコース。「めい想の小径」は険しいので下るよりは上るほうがよくて、比較的なだらかな「七曲り」を下りるほうがいいだろうという感じ。

金華山は年に数回救助ヘリが飛ぶとか。足を滑らせて滑落した場所によっては、地上から引き上げることができなくてヘリの登場となるようです。市街地の低い山だと思って侮ってはいけませんね。

疑問に感じたときにネット検索できるのは便利。Apple Watchでも、Siriに向かって「○○について教えて」といえば、ネット検索の結果を表示してくれます。

しかし、それはあくまで緊急措置。スマホの画面でも狭くてやりにくい。せめてノートパソコン、できれば自宅のデスクトップパソコンでじっくり調べたい。

歴史博物館を出ると真ん前にバス停があります。そこから「柳ヶ瀬」まで戻ります。岐阜随一の歓楽街と聞いています。名古屋でいえば、栄と錦みたいなところかな。

岐阜も大通りは道幅が広い。バス停を下りて、おおきなアーケード街に入ると、そこが柳ヶ瀬商店街。(写真13)

アーケードは立派なんだけど、もう11時なのにシャッターが閉まっている店が多いし、そもそも人通りが少ない。これは東西の道で、途中南北の細い通りには居酒屋、小料理屋と思しき店が並んでいます。

Apple WatchのTripAdvisorで、近所のレストランを表示してみます。そして、気になるお店をタップして地図を表示すれば、ガイドしてくれます。が、ちょっと遠いな。岐阜駅と反対方向に戻りたくない。

TripAdvisorはいろいろ候補を挙げてくれるのは有り難いのだけど、まだ写真やコメントが少なくて、お店選びの情報が不足しています。そうなると「食べログ」でしょう。今日のランチは「とんかつ 一平」にすることにして、その前に、すぐそこの岐阜高島屋へ。

恵那川上屋のわらび餅、だるま堂の豆大福(写真14)、大阪の玉出木村屋のメロンパン、抹茶ロールケーキとカップケーキ。岐阜の美味しいものは高島屋に大体あるのでしょうか。大阪のパン屋さんはおじさんの声につられて買ってしまいました。

わらび餅は四角い豆腐サイズのわらび餅を8つに切って、きなこをまぶしてあるのを、黒糖蜜をかけて食べます。食べ応えもあって、美味しかった。豆大福は小さめなんだけど、すごく柔らかくて、これも美味しかった。栗大福もお勧め。木村屋のパンは、気取ってなくて、豪快に旨い。ナニワのパンという感じ? たまに無性に食べたくなりそう。大阪を中心に、デパ地下に出没するみたいです。

高島屋の向かいの通りを西にすこし入ったところに「とんかつ 一平」はあります。ごくふつうのとんかつ屋さんで「ランチ」を頼んだら、ヒレカツ2切れ、唐揚げ2切れ、オムレツが定食になってて600円(写真15)。もうこれ以上入らないというくらい詰め込んだのは何年ぶりか。豆大福はあとにするんだった。

帰路も名鉄を使いました。画像16はNAVITIME。乗換時の駅構内も案内してくれるから、これが英語版だったら外国人旅行者に重宝かも。ただ、現地の人に道を教えてもらうのも会話のきっかけになるので、あくまで補助ツールにしたほうが粋。

名古屋ではずっとクルマで移動してきたので、岐阜でも犬山でも「近いからいつでも行ける」と思って、通り過ぎてばかり。これも灯台下暗しというのでしょうか。クルマではなく、自分の足で歩いてみようと思い立って、休日にお城めぐりをしています。

「ちいさな旅」の小道具にiPhoneとApple Watchは重宝していますが、結局、現地の観光案内所で配っているマップを広げたほうが見やすかったりするんですね。ネットで調べるより、人に聞いたほうが早かったり、旅先の一期一会を大事にしたいもの。

歩きスマホしながら、目は画面に釘付け、耳はヘッドホンで塞いで「引きこもり」していないで、顔を上げて、周囲の声に耳を澄ませてみませんか?

各施設の営業時間は、時期によって異なります。事前に調べてからお出かけください。

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