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2015年4月 3日 (金)

<完本>初ものがたり (宮部みゆき)

<完本>初ものがたり (PHP文芸文庫) <完本>初ものがたり 』は、茂七親分が手下の糸吉、権三とともに江戸に暮らす人々を守る短編集。宮部みゆきは現代小説よりも時代小説のほうが上手い、と思うのはわたしだけでしょうか。
  1. お勢殺し
  2. 白魚の目
  3. 鰹千両
  4. 太郎柿 次郎柿
  5. 凍る月
  6. 遺恨の桜
  7. 糸吉の恋
  8. 寿の毒
  9. 鬼は外
岡っ引きが主人公ですから、人殺しなどの事件も起きますが、人情話で終わることもあってホッとします。「時代小説は血なまぐさいから」と敬遠している方にお勧めします。

お勧め度:★★★★★

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