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2015年4月 7日 (火)

かまいたち (宮部みゆき)

かまいたち (新潮文庫) かまいたち 』は、宮部みゆきの初期の時代小説短編集。
  1. かまいたち
  2. 師走の客
  3. 迷い鳩
  4. 騒ぐ刀

1は、江戸を騒がす殺人鬼の犯行現場を目撃した町医者の娘おようは犯人に狙われて絶体絶命のピンチ! 2は、毎年師走に泊まっては金無垢の干支の彫り物を宿賃代わりに置いていく商人。儲け話には裏がある? 3と4では、十手持ちの妹・お初の超能力?が事件を解決に導いていきます。

わたしが気に入ったのは「騒ぐ刀」。最後の展開に意表を突かれました。でも、全体に時代小説らしくない。というか、現代小説っぽい仕掛けに違和感を覚えました。

宮部みゆきの時代小説でいちばん好きなのは『あかんべえ 』。他には『<完本>初ものがたり 』と『本所深川ふしぎ草紙 』でしょうか。

お勧め度:★★☆☆☆

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