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2015年1月12日 (月)

原発ホワイトアウト (若杉冽)

原発ホワイトアウト 原発ホワイトアウト』は「キャリア官僚による、リアル告発ノベル」だというので読んでみました。

こういう表現はしたくないのですが「胸くそ悪い!」

いえ、この小説が悪いのではありません。書かれている内容にむかっ腹が立つのです。

原子力村の実態は、電力会社と取引先、政府、政治家、官僚のみならず、検察も巻き込んでいるから、再稼働に反対する知事がいても「毒を盛って」追い落とし、省庁から内部告発があれば国家公務員法違反でなにがなんでも見つけ出して逮捕する。

「フクシマの悲劇に懲りなかった日本人は、今回の新崎原発事故でも、それが自分の日常生活に降りかからない限りは、また忘れる。喉元過ぎれば熱さを忘れる。日本人の宿痾であった。—歴史は繰り返される。しかし二度目は喜劇として。」

お勧め度:★★☆☆☆

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