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2015年1月23日 (金)

給食のおにいさん (遠藤彩見)

給食のおにいさん (幻冬舎文庫) 給食のおにいさん』で、シェフの佐々目宗は、自分の店を火事で失い、給食調理員として1年間働いて再起を期す覚悟! だったのですが、実際の調理現場は制約だらけで、シェフとしての腕を振るう場がなくて…。

気持ちはわかるけど、プライドばかり高くて、不平不満だらけの様子は見て(読んで)いて不快です。それでも、子供たちに教えられて成長するのでしょうけれど、40ページ読んだだけで止めたくなりました。わたしにとって小説は娯楽なので、楽しくなければ読みません。

でも、現在の学校給食というものを知り、考えるきっかけを与えてくれるという意味では興味があります。ただ、主人公が好きになれないだけです。同僚の毛利も痛々しくて見ていられません。

みをつくし料理帖 』のように、おいしいものを作る話は大好き。おいしいものを作るシェフが給食づくりをしたら、と期待したのですが、これは料理ではなく調理。おいしさよりも栄養優先。「食育」の話でした。

お勧め度:★★☆☆☆

シリーズ3巻目も出ているようです。

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