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2014年12月19日 (金)

木暮荘物語 (三浦しをん)

木暮荘物語 (祥伝社文庫) 木暮荘物語』は、三浦しをんが好きだったし、小田急線の世田谷代田が舞台だということで読んでみました。昔、経堂に住んでいて、代田には上司の家があったので馴染みがあったのです。環七や下北沢に近いわりに静かな住宅街でした。
  1. シンプリーヘブン
  2. 心身
  3. 柱の実り
  4. 黒い飲み物
  5. ピース
  6. 嘘の味

しかし、久しぶりの三浦しをんは、なんとも露骨で生々しかった。

食欲、性欲、独占欲…煩悩まみれの人間たち。失敗したか、と思ったけれど、ページを繰るペースをやや上げて読み進むうちに馴れてきて、正直なんだな、と感じるようになった。それでも、本の帯にあるように「私たち、木暮荘に住みたくなりました」って、それはない!

ただ、ばらばらの話を詰め込んだだけかと思ったら、最後にはちゃんとオチがついていました。うん、悪くないかも。

お勧め度:★★★☆☆

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