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2014年11月18日 (火)

顔 FACE (横山秀夫)

顔 FACE (徳間文庫) 顔 FACE』は、横山秀夫のD県警シリーズ第3弾。D県警本部の平野瑞穂巡査が主人公です。
  1. 魔女狩り
  2. 決別の春
  3. 疑惑のデッサン
  4. 共犯者
  5. 心の銃口

1話は、鑑識から秘書課広報公聴係に異動した瑞穂は、一社だけ続けて特ダネをすっぱ抜く新聞社に誰かが情報を漏らしているのでは、と彼女なりに調べてみると…。2話では、犯罪被害者支援対策課の相談受付係。若い女性から受けた電話が気になって…。3話は、似顔絵描きは後輩に譲ったものの、絵を描くのが好きな瑞穂は、行きつけの画廊にお気に入りの絵があって…。4話は、銀行強盗訓練に臨んだ銀行で、訓練開始5分後に、別の銀行が強盗に襲われた。応援に立ち会っていた瑞穂は訓練直前に遭った人物を追っていくと…。5話は、拳銃嫌いの瑞穂が、奪われた拳銃を取り戻すべく立ち向かうのですが…。

例によって、平野瑞穂は満身創痍。なんでこの娘にここまでやらせるのか理解できません。痛々しいというより「イタイ」。

横山秀夫の警察小説は評価が高いようですが、わたしは、今野敏の「隠蔽捜査シリーズ」と佐々木嬢の「北海道警シリーズ」のほうが好きです。

お勧め度:★★★☆☆

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