« チーム・バチスタの栄光 (海堂尊) | トップページ | 螺鈿迷宮 (海堂尊) »

2014年5月31日 (土)

ナイチンゲールの沈黙 (海堂尊)

ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)

ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
ナイチンゲールの沈黙』は『チーム・バチスタの栄光 』の続編。

前回の舞台は心臓外科でしたが、今回は小児科。患者は網膜芽腫(眼の癌)を患うアツシ(5歳)と瑞人(15歳)。愚痴外来医師・田口公平は高階院長の特命により小児不定愁訴外来を開くことになったのです。医療のテーマは重いけれど、今回もにぎやかなことになりそう。

小児科病棟で、歌がうまいことで有名な看護師・浜田小夜は、伝説の歌姫・水落冴子と出会い、運命のジェットコースターが走り出してしまいます。

さらに今回は、残忍な殺人事件が起きて、警察庁の加納警視正が捜査にやってくるわ、そこへ「アノ白鳥」も飛び込んでくるわ、もう収拾がつきません。お腹いっぱいの一冊です。

あとがきによると刊行順に読むことがお勧めだとか。つまり『ジェネラルルージュの凱旋』より先に『螺鈿迷宮』を読んでみます。

お勧め度:★★★★★

« チーム・バチスタの栄光 (海堂尊) | トップページ | 螺鈿迷宮 (海堂尊) »

現代小説」カテゴリの記事