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2014年5月 7日 (水)

ふるさと銀河線 (高田郁)

ふるさと銀河線 軌道春秋 (双葉文庫) ふるさと銀河線 軌道春秋』は「みをつくし料理帖 」シリーズの高田郁の作品ということで手に取ってみました。
  1. お弁当ふたつ
  2. 車窓家族
  3. ムシヤシナイ
  4. ふるさと銀河線
  5. 返信
  6. 雨を聴く午後
  7. あなたへの伝言
  8. 晩夏光
  9. 幸福が遠すぎたら(寺山修司)

「軌道春秋」という短篇連作から8編を選んだもの。タイトルにもなっている「ふるさと銀河線」は、地元鉄道の運転士をしながら育ててくれた兄の思いを知りつつも、卒業後の進路について悩む少女を描いています。

その「ふるさと銀河線」はまだ良いほうなのです。とにかく冒険譚ならぬ不幸譚で、読んでいて暗く哀しい気持ちになってしまいます。「みをつくし料理帖」ならば、不幸のどん底から這い上がって行く光明が見えるのですが、それもないのでは救われません。

少なくとも、わたしがいま読みたい本ではありませんでした。(残念)

お勧め度:★★☆☆☆

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