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2014年3月22日 (土)

魔女の狂宴〜鉄の魔道僧 2 (ケヴィン・ハーン)

鉄の魔道僧2 魔女の狂宴 (ハヤカワ文庫FT) 魔女の狂宴』は「鉄の魔道僧」シリーズ第2弾。2000歳の魔道僧(ドルイド)アティカスは「降りかかる火の粉を払った」とはいえ、ケルト神を二柱も殺めてしまいます。今回は、アティカスが暮らすアリゾナ州テンピに目をつけたドイツの魔女団ディ・テヒター・デス・ドリッテン・ハウゼスが悪魔を引き連れてやってきたのです。

それにしても、しょっちゅう死にそうになりながら、よくこれで2000年も生き延びてこれたものです。1999年間、よほど安全なところにいたのか、アリゾナがよほど危険なのか。(語るに落ちた)

敵か味方か。共存か対立か。緊張感ある人間(じゃないのも多いけど)関係が楽しめます。

お勧め度:★★★☆☆

98ページ「たいていの人間は心のクラッチが焼き切れて、新しいトランスミッションが必要になるところだ」。自動車のことを言っているのであれば、新しいトランスミッションが必要になるのは、3速から4速にシフトしようとして2速に入れてしまいオーバーレブでミッションに過負荷をかけたような場合。クラッチが焼き切れるのは半クラッチのまま回転を上げて走り続けたような場合。比喩としては不適切です。この作家は車好きかもしれませんが、あまり詳しくないような気がします。

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