« クリスマスのフロスト (R.D.ウィングフィールド) | トップページ | 果断—隠蔽捜査 2 (今野敏) »

2014年2月 3日 (月)

隠蔽捜査 (今野敏)

隠蔽捜査 (新潮文庫) 警察と警察官僚の「保身」の物語。警察官が犯人だったら隠蔽して迷宮入りさせてしまうなんて、いかにもありそうな話なので、途中で嫌気が差しながらもなんとか読了。

主人公は警察庁のエリート官僚・竜崎伸也。対照的な人物が、竜崎の幼なじみである警視庁刑事部長・伊丹。竜崎は小学生の頃、伊丹のグループに苛めを受け、今でも恨んでるけど、伊丹は覚えていないという、一方的な確執がある。

竜崎は良くも悪くも「官僚の鑑」。自分は国家を守り、家庭は妻が守るものと信じて疑わない石頭。国家公務員としては「大学は東大か京大」であって、有名私立大に合格した長男に浪人させ東大を目指させるのですが、竜崎の運命を変える事態に…。

『隠蔽捜査』ってシリーズものだったんですね。
  1. 隠蔽捜査
  2. 果断―隠蔽捜査2
  3. 疑心―隠蔽捜査3
  4. 初陣―隠蔽捜査3.5
  5. 転迷―隠蔽捜査4
  6. 宰領―隠蔽捜査5
現場の刑事とキャリアの違いはあるけれど、先日読んだ『クリスマスのフロスト』 (R.D.ウィングフィールド) と、主人公の性格や考え方が対照的。ただ、これはこれでアリかな、と。

読後の感想—「報道の自由」は大事。

お勧め度:★★★☆☆

« クリスマスのフロスト (R.D.ウィングフィールド) | トップページ | 果断—隠蔽捜査 2 (今野敏) »

ミステリー」カテゴリの記事

現代小説」カテゴリの記事

2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ