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2014年2月11日 (火)

たまさか人形堂物語 (津原泰水)

たまさか人形堂物語 (文春文庫) 小さな人形店を継ぐことになってしまった澪は「だめなら店を閉めればいいや」と思っていたのですが「諦めてしまっている人形も修理します」という看板を上げたらぽつぽつとお客さんが見えるようになって、人形職人・師村さん、人形マニアの冨永くんと3人で今日も店を切り盛りしています。

顔だけ潰された超美形人形の謎、テディベアばらばら事件、女子中学生ラブドール、新潟県村上市の町屋の人形さま巡り、謎の職人・師村さんの過去にまつわる話など、人形にまつわる物語が収められています。

三浦しをんの『仏果を得ず』『あやつられ文楽鑑賞』に続けて読んだのは偶然だったのですが、人形浄瑠璃の話題も出てきてびっくり。ほんとうはリアルな人形って苦手。ちょっと怖いのです。蝋人形館なんてゼッタイ願い下げ。でも子供の頃にTVで観た『ひょっこりひょうたん島』は楽しかったなぁ。

『たまさか人形堂それから』という続編も出ています。

お勧め度:★★★☆☆

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