« ファロットの誘惑―デルフィニア戦記 12 (茅田 砂胡) | トップページ | 丕緒の鳥 〜 十二国記 (小野 不由美) »

2013年8月23日 (金)

闘神達の祝宴―デルフィニア戦記 13 (茅田 砂胡)

闘神達の祝宴―デルフィニア戦記〈13〉 (C・NOVELSファンタジア) ウォルが白々しくも企んだ、パラスト・タンガ両国との「国交回復記念式典」に、どうやって王妃リィを引っ張り出すか。それでひと悶着あるのですが、今回のデルフィニアは結婚ブーム。

バルロとロザモンドの子供が生まれて結婚披露宴。ナシアスとエンドーヴァー夫人は、互いに惹かれつつも結婚に臆病になってるし、イヴンとシャーミアンは身分の違いが壁になってる。それを周りがやきもきしながら覗いてるのが可笑しい。

今回気に入ったのがシャーミアンとポーラ。シャーミアンの思い切りの良さと、ポーラの天然度胸。女性にはかないません。

他は、今後のためと思しき伏線が張られています。政治、戦争、陰謀、暗殺、恋愛、結婚と、様々なイベントがあるので、一冊すべてを気に入らずとも、自分が好きな部分を楽しめばいいと思って読んでます。わたしは、ウォルを含む王様たちの政治や戦争は理解できないので、そういうところはさらっと読み流し、おもしろ、おかしい部分を楽しんでいます。

お勧め度:★★★★☆

« ファロットの誘惑―デルフィニア戦記 12 (茅田 砂胡) | トップページ | 丕緒の鳥 〜 十二国記 (小野 不由美) »

SF/ファンタジー」カテゴリの記事

ライトノベル」カテゴリの記事