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2013年7月12日 (金)

動乱の序章―デルフィニア戦記 9 (茅田 砂胡)

動乱の序章 デルフィニア戦記9 (C・NOVELSファンタジア) ついに愛妾候補の本命、登場か!? 田舎貴族ダルシニの娘ポーラは、タンガとの戦勝記念パーティに招待され、コーラル城の庭園でウォルに蹴躓きます。そこへ現れたリィとも、国王夫妻とは知らずに接するポーラ。「いい娘だな」と感じたリィは後日一計を講じて…。

しかし、巨大な筆で畳サイズの半紙にいつも「強い女性」を描いている作者が、一転、細筆でA4サイズの半紙に「か弱い女性」を描くのは、手が震えているような違和感満載。しかし、山奥の屋敷に暮らすポーラは意外にたくましい一面も。彼女がウォルとリィの正体を知ったらどうなることやら。今後の展開が気になるのですが、西方からパラストが攻めてきたので、それどころではなくなってお預けです。

タウに銀山あり。それを自らタンガにリークして、攻めてきたところを返り討ちにしようというデルフィニアも大胆ですが、タンガもその手に乗ってはくれないのでした。またもやデルフィニアは窮地に立つことに。

でも、リィがいれば負けることはないでしょう、たぶん。

お勧め度:★★★★☆

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