« 白亜宮の陰影 デルフィニア戦記 3 (茅田砂胡) | トップページ | 異郷の煌姫 デルフィニア戦記 5 (茅田砂胡) »

2013年6月11日 (火)

空漠の玉座 デルフィニア戦記 4 (茅田砂胡)

元・国王ウォルが国を追われたのは妾腹ゆえだったのですが、それをペールゼン侯爵は今度は「王家の血筋ですらない」と言い出したのです。おかげで、かつての重臣たちが改革派に組みし、デルフィニアは真っ二つに割れてしまうことになったのです。

これでは内乱です。この機に乗じて周辺国が侵略してくる恐れもあるので、内輪もめはなんとかして回避したい。そこでリィとイブンが敵の裏をかく作戦を敢行。意外な助っ人まで登場して戦局は予断を許さない状態に…。

玉座奪還編の最終巻ですから、ウォルは無事、父親(フェルナン伯爵)の仇を討つことができるのでしょうけれど、そう簡単にはいかないのでドキドキ、ハラハラ、しっかり楽しませてくれます。

やっぱり、こういうエンターテイメント小説って好きです。小難しいことを考えずに、楽しめばいいんですから。最高です。

今回のオチは伏線どおり。ただ、今後のリィの行動が読めません。次巻以降も楽しみです!

お勧め度:★★★★☆

« 白亜宮の陰影 デルフィニア戦記 3 (茅田砂胡) | トップページ | 異郷の煌姫 デルフィニア戦記 5 (茅田砂胡) »

SF/ファンタジー」カテゴリの記事

ライトノベル」カテゴリの記事