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2013年5月10日 (金)

放浪の戦士 ― デルフィニア戦記 1 (茅田 砂胡)

自由戦士ウォルは首都コーラルへ向かう途中、大勢の討手に囲まれ、最後を覚悟したとき、草むらで寝転がっていた小柄な少年リィが剣を振るい、あっという間に討手を倒していく。ほぼ無敵のコンビです。じつはウォルはデルフィニアの王だとわかり「グイン・サーガ」を思い出しました。

ウォルは人間ですが、リィは正体不明の生物。どう見ても美少女だけれど、とんでもない身体能力を持ち、精神的には(人間でいえば)男性そのもの。リィは何故自分がこの世界にいるのかわからず、行くあてもないため、ウォルと行動をともにします。ウォルも何度も命を救われ、リィの正体はわからずとも、信頼を寄せるようになっていきます。

しかし、ウォルとリィを文中でいつまでも「男」「少女」と称するのはどうでしょうか。ラノベじゃないのだから、読者にそこまで「少女」を押し付けないでもいいと思います。

ウォルが国を追われた経緯が明かされ、ウォルとリィはたったふたりで首都コーラルに乗り込むことになって…。

久々の長編ファンタジーです。全18巻出ているので、しばらく楽しめそうです。

お勧め度:★★★★☆

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