第三の時効 (横山秀夫)
わたしにとって『半落ち』に続く横山秀夫です。以下6編を収録。
いやぁ、上手い! 気に入ったのが「第三の時効」「密室の抜け穴」。「ペルソナの微笑」は怖かった。警察小説かと思ったら推理小説になってる。決して明るい話ではないので、読み始めるのにすこしパワーが要るけれど、読み始めたら一気です。 お勧め度:★★★★☆ |
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