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2012年10月27日 (土)

風の市兵衛 (辻堂魁)

旗本の主人と御家人の妻が神田川に身投げ。町方は、殺されてから川に放り込まれたものと睨むが、武家の探索は目付のお役目。上司から探索中止を命じられます。一方、渡り用人・唐木市兵衛は相対死した旗本高松家に雇われ、帳簿を調べるうち、不審な金の動きに気づいて…。
  1. 算盤侍
  2. 神田川心中
  3. 酔生夢死
  4. 血と涙
  5. 陰間
  6. 二つの国

偽装殺人だということは早い段階でわかってしまうため、薄っぺらなストーリーにならないかと不安だったのですが、意外や意外、なかなか楽しませてくれました。

「風の市兵衛」はシリーズ化されているので2巻以降も読んでみたいと思います。

お勧め度:★★★☆☆

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