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2012年9月 9日 (日)

隠居宗五郎 〜 鎌倉河岸捕物控 14 (佐伯泰英)

祝言の賑わいが過ぎ去ったある日、政次としほの若夫婦は、仲人である松坂屋の松六の許へ挨拶廻りに出かけた。道中、日本橋付近に差し掛かった二人は、男女 三人組みの掏摸を目撃する。政次の活躍により、掏摸を取り押さえたものの、しほは、現場から立ち去る老人に不審なものを感じていた。やがて、政次の捕まえ た掏摸が、江戸に横行する掏摸集団の配下であることが判明。隠居然としていた宗五郎も政次とともに、頭目の捕縛に乗り出すが―。金座裏の面々が活躍する大 好評書き下ろし時代長篇、待望の第十四弾。

金座裏十代目の政次がしほを嫁に迎え、九代目宗五郎は隠居か。たしかに政次に任せれば出番は減りますが、わざと隠居のフリをして潜入捜査。まだまだ現役で頑張ってほしい!
  1. 挨拶回り
  2. 菓子屋の娘
  3. 漆の輝き
  4. 涙の握り飯
  5. 婿養子

今回のメインストーリーはスリ集団のボスを挙げること。ここでも、やたら目敏いしほが、政次を助けて活躍します。この14巻では、4話がよかった。あくどいヤクザにはきついお灸を据えてもらわなくちゃ!

お勧め度:★★★★☆

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