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2012年8月 5日 (日)

いま、会いにゆきます (市川拓司)

「あ、これ映画の…」。図書館で見つけたので読んでみることにしました。

アーカイブ星(あの世)に行ってしまった澪が1年後の6月、雨とともに、巧と息子・佑司のもとへ帰ってくる。6歳の佑司を育てる巧は、電車やバス、エレベーターに乗れないし、映画館にも入れないという障害を抱えながら、近所の司法書士事務所で働いています。5歳で母親を亡くした子供なんて、可哀相すぎる。そう思うとページを繰る手が止まります。

仕方ないので休日の朝、近くのスターバックスで読むことにしました。映画『ゴースト』と『博士の愛した数式』、それに『四十九日のレシピ』を思い出します。それにしても自分の死後、もう一度会いに来るなんて、どうやったのだろう? 最後に種明かしがあるのですが、話が長くて疲れました。

泣けるかな、と思ったけれど泣けませんでした。

お勧め度:★★★☆☆

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