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2012年8月21日 (火)

暴れ彦四郎 〜 鎌倉河岸捕物控 4 (佐伯泰英)

今回は、船頭・彦四郎が何者かに命を狙われます。一方、政次、亮吉、彦四郎のマドンナ「しほ」は川越の従姉妹・佐々木春菜の祝言に呼ばれ、高瀬舟で川越河岸へ向かったのでした。
  1. あらみ七つ
  2. 回向院開帳
  3. 神隠し
  4. 日和下駄
  5. 通夜の客
  6. 暴れ彦四郎

「捕物控」ですから毎回、犯罪のオンパレード。殺人、強盗、詐欺、行方不明、狂言…といってしまえば、犯罪は今も昔も変わらないような気もします。通学中の子供たちが犠牲になる交通事故は江戸時代にはなかったでしょうけれど、逆に凶器といえば刃物が多く血なまぐさい。

血なまぐさいのは苦手なのですが、宗五郎には情けがあって、臨機応変な対応を見せてくれるから救われます。

彦四郎を襲った犯人は、しほが川越から戻ってくれば見つかるだろうということは序盤でわかります。逆にいえば、しほはちゃんと鎌倉河岸に帰って来るわけで、安心して読めました。

お勧め度:★★★☆☆

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