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2012年6月15日 (金)

終戦のローレライ 1 (福井晴敏)

太平洋戦争末期、昭和20年、連合軍に降伏したナチスドイツから1隻の潜水艦が特殊兵器”ローレライ”を搭載して日本へ向かっていた。ところが米潜水艦の攻撃を受け”ローレライ”を放棄したのだった。日本に到着した潜水艦は伊507と名を変え、五島列島沖に沈んだ”ローレライ”探索に向かうことになったのです。

講談社文庫版は全4巻あり、この1巻ではローレライとは何かについては明かされません。”ローレライ”探索の極秘任務に巻き込まれる男たちが描かれます。1巻は約250ページと比較的薄いので気軽に読めたのですが、2巻以後は読み応えがありそうです。

『亡国のイージス』は上巻の序盤で(テロリストが盗み出した化学兵器?をアレ呼ばわりするばかりなのに嫌気がさして)挫折したので不安です。おまけに漢字が多く、文字の密度が半端じゃないので読みづらいです。

お勧め度:★★★☆☆

本作を原作とした映画『ローレライ』を見ましたが、小説とはまったく別物で、映画というよりTVの2時間ドラマ。がっかりしました。一方、映画『亡国のイージス』はよかった。なぜ北朝鮮が絡むのかが疑問ですけど、楽しめました。

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