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2011年10月31日 (月)

RDG 4 レッドデータガール 世界遺産の少女 (荻原 規子)

「絶滅危惧種少女」の4巻です。特殊な体質(血筋)のために幼い頃から山で大事に守られて育って来たせいか、世間知らずはもちろん、性格はおっとりしていて天然系。ふつうの女子高生の感覚と常識が思い切り欠落しています。そのズレっぷりが面白いというのもあったものの、学園内の出来事などは些細なことに思えて、3巻までは退屈だったのです。それがようやく動き始めたようです。

夏休み明けの学園は、近くの八王子城趾にちなんだ「戦国学園祭」の準備で盛り上がり、泉水子も手伝うことになるのですが…。

姫神が自らサラっと語ったことを聞いて絶句。ちょっと待ってよ。陰陽師とか山伏とか忍者とか、山の神とか怨霊とか言ってたところにそれですか!? 意外な方向に物語は広がっていこうとしています。学園祭では一体なにが起こるのか。次巻が楽しみです!

お勧め度:★★★★★

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