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2010年12月23日 (木)

船に乗れ!I 合奏と協奏 (藤谷 治)

音楽一家の津島サトルは祖父の勧めでチェロを学び、芸高を受験したけれど不合格。新生学園大学附属高校音楽科に進み、ヴァイオリン専攻の南枝里子と出会います。

チェロはもちろん、クラシックのことも専門用語はさっぱりわかりませんが、アンサンブルが決まったときの気持ちよさは伝わってきます。また、演奏者から見たオーケストラの難しさもよくわかりました。「船に乗れ!」全3部作のうちの第1弾。全29章を3冊に分けてあるので1巻から順番に読みましょう。

主人公は自分でも言っているようにいわゆる「お坊ちゃま」育ち。特に前半「なんだかなぁ」と感じることも多々ありましたが、中盤から南枝里子との恋もなんとなく進展して良い感じ。一気に最後まで読みました。音楽を志す人はもちろん、そうでない人にも楽しめる青春小説です。

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