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2010年9月 8日 (水)

風の万里 黎明の空 (下) ~ 十二国記 (小野 不由美)

鈴の道連れの少年は、止水郷の郷長 昇紘の車に轢き殺される。だが、それを目撃した人たちは口をつぐんだまま。重税を課し、些細なことで死刑にしてしまう非道の郷長に復讐を誓う鈴は、密かに同志を得て蜂起の準備を手伝う。武器を運ぶ途中、祥瓊と出会い意気投合したふたりは再会を願います。一方、慶王 陽子は昇紘の黒幕に捕われた恩人を探して拓峰に向かう。各々の宿命を負った三人の少女が出会うとき、人々の希望である慶国が動き始める。「十二国記」シリーズ第4弾。

上下巻に分かれていても1巻と数えれば「十二国記」は全7巻。後半に突入です。

長く暗かった物語も、最後に陽子が采配をふるって悪の根を断ち、溜飲を下げることができました。これが「水戸黄門」であればオチが約束されているので安心して見ていることができますが「十二国記」では王が斃れることもあるので不安で仕方ありません。でも、だからこそ登場人物たちが困難を克服していく様に胸を打たれるのでしょう。

 

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