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2010年8月 3日 (火)

略奪都市の黄金 (フィリップ・リーブ)

炎上する移動都市ロンドンから飛行船で逃げ出したトムとヘスター。2年間、物資輸送などを請け負って、ふたりだけの気ままな旅をしていたが、ペニーロイヤル教授と名乗るうさんくさい人物を乗せてから事態は急転。見に覚えがないのに戦闘飛行艇に襲われ、命からがらたどり着いたのが移動都市アンカレッジ。都市が都市を喰らう、弱肉強食の未来世界「移動都市」の続編。

移動都市アンカレッジでロンドンを思い出したトムは、辺境伯フレイヤ・ラスムッセンに厚遇され、すっかり落ち着いてしまいます。一方ヘスターはトムとフレイヤの仲を裂くためにも早く飛行船を修理して出発したい。そこで話をややこしくしていく元凶がペニーロイヤル。彼の言葉を信じたフレイヤは、祖先の故郷アメリカを目指しますが、盗賊集団「ロストボーイ」が密かにアンカレッジに潜入していたのです。

ひとつひとつの事件が別の事件へとつながっていき、アンカレッジは強大な移動都市に追われる羽目に…。喰われてしまえばアメリカにたどり着けないばかりか、全員奴隷にされてしまいます。アンカレッジの、そしてトムとヘスターの運命は?

フィリップ・プルマンの「黄金の羅針盤」を思わせるスリリングな展開の冒険譚。第3巻「氷上都市の秘宝」に続きます!

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