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2010年8月27日 (金)

ノーチラス号の冒険 11 ~ 氷の下の街 (ヴォルフガンク・ホールバイン)

ドイツの軍艦からの攻撃を避け、アイスランド沖に停泊中のノーチラス号は、グリーンランドから発せられた緊急救難要請を受信する。マイクとトラウトマンは救助のため、ノルウェーの小さな町に上陸し、そこで自称ドイツ商務官フォム・ドルフに出会うが、彼はドイツの軍艦を巻き込んだ企てを進めていた。「ノーチラス号の冒険」シリーズ第11弾。

今回の「怪しい人物」はフォム・ドルフという男です。人当たりはよいのですが、こんな小さな町で商務官にどんな仕事があるのでしょう。そこへドイツの駆逐艦と潜水艦の艦長まで現われ、マイクたちは逃げ出しますが捕まってしまいます。そして彼らが目にしたのが「氷の下の街」だったのです。

各巻のプロットがシンプルなので児童書としても読みやすく書かれているわけですが、謎を伏せておくことによってスリルを演出しています。大人が読んでも退屈しない、一級の冒険小説です。本シリーズも次の12巻で完結します。

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