« 甘栗と戦車とシロノワール (太田 忠司) | トップページ | 鴨川ホルモー (万城目 学) »

2010年5月15日 (土)

RDG 2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (荻原 規子)

中学3年まで紀伊山地の玉倉神社で生まれ育った鈴原 泉水子(いずみこ)は東京の鳳城学園に入学し、寮で同室の宗田真響と弟の真夏と知り合い、学園生活を始める。しかし、母からもらった眼鏡を外してクラスメイトたちと対面したところ、怪しい人物が紛れ込んでいることに気づく。ここの生徒たちは特殊な事情によって集められていたのだった。山伏、陰陽師、式紙。日本古来の技が高尾山北部の学園で密かに動き始める。

「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」「西の善き魔女」「風神秘抄」を書いた荻原規子の新シリーズ「レッドデータガール」 第2弾。

主人公の泉水子は人混みが苦手でパニックを起こしてしまうし、機械も苦手。というか、コンピュータだけでなく、電車の券売機まで泉水子が触るとなぜか壊れてしまう。自分でもなにかがおかしいことは気づいているけれど、周囲の大人たちは教えてくれない。不安や悩みを抱えつつ、それでも前向きに学園生活を送ろうと決意する泉水子がすこしずつ成長していく物語です。

« 甘栗と戦車とシロノワール (太田 忠司) | トップページ | 鴨川ホルモー (万城目 学) »

SF/ファンタジー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1887876/51227384

この記事へのトラックバック一覧です: RDG 2 レッドデータガール はじめてのお化粧 (荻原 規子):

« 甘栗と戦車とシロノワール (太田 忠司) | トップページ | 鴨川ホルモー (万城目 学) »