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2010年5月10日 (月)

食堂かたつむり (小川 糸)

同棲していた恋人に突然家財すべてを持ち去られ、ショックで声を失い、祖母が残してくれた糠床だけ抱えて故郷に戻り、実家の隣でちいさな食堂をはじめた。 

15歳で家を飛び出して10年ぶりに会った母親との確執と別離、生き物の命をいただくことなど、重いテーマも淡々と描かれていくのが印象的でした。相手の好みや気持ちを思いながら作る料理と、それを食べた人たちとの交流が素敵でした。今年、柴咲コウ主演で映画化されました。

ひさしぶりにほんわかした気分になれた小説でした。

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